野鳥週間ということで、私のキャパの許す限り
鳥に関連した記事を更新していきたい…
ということで、本日はスズメの写真集です。
今日までに更新したヒヨドリとシジュウカラと
同じ日に撮影したものです。
(場所は同じものもあったり、違うものもあったり)
品種によっては桜が咲き始める頃だったので、
桜とのショットも少しだけ撮影することができました。
デジカメ撮影な上、望遠で撮ったものが多いので
あまり画質は良くないのですが、少しでも癒しを
お届けできていれば幸いです。
撮影日2021年3月20日 群馬県某所
ヒヨドリの記事で「おまけ」として載せた写真と重複していますが、
なにやら作戦会議をしているようなスズメ2匹。
左の子、渋い顔してますね。
体の色も相まってホームズみを感じます。笑
違う方向を向いていますが
どういう作戦に決まったのでしょうか。
シーン変わって桜とスズメ。
パクっ。
くちばしが鋭利で細いヒヨドリやメジロは
花の奥にくちばしを刺して蜜を吸うことができますが、
くちばしが短いスズメは、そこまで届かないので
花をちぎって根元から蜜を吸うんだそうです。
なにそれ愛おしい…。
小学生の頃、通学路に咲いているツツジをとって
花のおしりから蜜を吸いながら帰っていました。
(花が可哀想なので今はやりませんが…
というかそれ以前に絶対危ない。虫とか菌とか。笑)
スズメも同じ要領で蜜を吸っているんですね。
シーン変わってもっっさもさのスズメさん。
ぼっふぼふですね。(さっきから語彙力よ)
………??
首を傾げて何を考えてるんでしょう。
「今日の朝何食べたっけ?」とか?(絶対違う。)
また別の子…?だったか記憶が定かではありませんが、
同じ木に止まりにきた別の子。
…か、上の写真と同一チュン。
ただそこにいるだけで可愛いです。
愛おしい。
と思いきや飛び立つ瞬間は勇ましい。
シーン変わって、またまたモフいスズメさん。
寒い季節には膨らんで、暑い時期にはシュッとする
という情報を見かけたことがあります。
この時期はまだまだ寒かったので、
もふもふの子が多かったのかもしれません。
確かに最近はシュッとした子の方が圧倒的に多いです。
風に吹かれてボサボサ。
…ボサボサ。笑
何事もなかったかのように元通り。
鳥の羽ってすごいですね。
人間の髪の毛だったら、
風に吹かれても自動で元通りにはなりません。笑
最後におまけ。
ちっこいフワフワもふもふ。
今まで以上に表現力に乏しい記事になってしまいましたが、
あくまで写真メインとして、少しでも癒しをお届けできていれば幸いです。
「最近スズメ見なくなったな…」
という声は定期的に聞きますが、スズメの数は
実際この半世紀で90%が減少してしまったそうです。
大々的に「絶滅寸前!」と声を上げられている動物よりも
沢山いると思い込まれている動物の方が、
減少の加速度が速く「気づいた頃には絶滅一歩手前」
という状態になっているのでしょうね。
気にかけてもらえない分発見が遅れるというか。
どうかこれからも生き延びて癒しを届けて欲しいです。
がんばるんやで、スズメたち。