日記 / arteVarie78無事終了しました!(2022年3月21日開催)

本日は、3月21日に開催されたarteVarie78のイベントレポです。

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今月は余裕あるからレポ記事書けると思う〜
と毎月のように言いながらここまでズルズルときてしまいましたが、
そろそろ消化していかんといよいよ追いつかなくなりますね。

野鳥記事のように…。

さて、arteVarie78の開催から5ヶ月過ぎましたが、
私としてはまだ5ヶ月しか経っていないのか…、
という気持ちの方が強いです。

毎日同じ作業を繰り返していると1年が
あっという間に感じるのかもしれませんが。

“まだ”5ヶ月と思えるということは、それなりに
刺激に満ちた日々を送れているということなのかな?
とも思います。

毎日を大切に、一生懸命過ごしていきたいです。
…くたばらない程度に。笑

ということで、また前置きから始まりましたが、
arteVarie78のお話に戻ります。

このイベントはHARU COMIC CITY内の一角で開催されました。
(春コミは同人中心、arteVarieは服飾・雑貨中心、
といった具合に毎回棲み分けがされています。)

今回のイベントは、母と一緒に出展したこともあり、
大変思い出に残る一日となりました。

ということで、この日に起きた数々のアクシデントも含め、
当日の様子を綴っていきます。

無駄に長いので、会場の雰囲気だけ見たい方は
どんどんスクロールしてください。

起床〜出発

いつもなら会場に向かう道中のことは書かないのですが、
この日はあろうことか

初めて出展日に寝坊しました。

一人ならまだしも、
今回は母と一緒なのに。

これまでの人生において寝坊などしたことがないですし、
なんなら、普段は勝手に4時半に起きてるのに。

なぜかピンポイントでこの日盛大にやらかしたのです。

出展準備のために少し夜は遅かったですが、
23時には床に着いたのでまさか寝坊するとは。
(昔は出展前、深夜1時2時に寝ることも珍しくなかったです。)

2人分の出展者パスは私が持っていましたが、
母の分は郵送で送っておけば先に入ってもらえたな…と反省です。

ちなみにこの日は4時55分に家を出る予定でしたが、
起きた時間は4時50分でした。

私を駅へ送るため、出発の5分前に起きてきた
相方の足音で目が覚めました。

送ってもらう予定がなければ200%遅刻してました。

寝坊したのは不運でしたが、
この点はまだラッキーだったのかもしれません。

出発までの間にやっておきたい雑務があったはずなのですが、
この状況で冷静な判断ができるわけもなく。

パニック状態だった私が真っ先にやったことは

トリートメント。

ネタかと思われるかもしれませんが、本当です。
出展準備は捨てて、清潔感を整えようと考えた末のこれです。

トリートメントなんて使ったの10年以上ぶりだと思います。
元々直毛なのでリンスやトリートメントとは全く無縁なんですが、
人間パニックになると何をしでかすか分かりませんね。

ちなみにトリートメントは相方のものです。(色々散らかってる)

今思い返しても意味不明ですが、
いい匂いで電車に乗れたので良しということで。

乗り換え駅にて

私の住んでいる場所から会場までは何通りかあるのですが、
この日は私が最も乗り換えが苦手な駅
乗り換えることになっていました。
(休日の早朝はダイヤが少ないのであまり選択肢がない)

で、
降りたはいいけど案の定迷子

降りる度に違う出口に出るんですよね。
今日も今日とて、見たことない出口に出ました。

多少駅をグルグルしたところで乗り換えのホームを見つけて、
よし向かおうと思った時に

売店を見つけました。

今まで降りた場所には売店がなかったので、
「大きい駅の割に売店無いんだなぁ」
と思っていたのですが、売店がある出口に
出たことがなかっただけなんですね。

こんな時間が無い時に寄ってる場合じゃ無い。
と頭では理解しているんですが、

どうしても
財布に数年眠ったままの
「びゅう商品券」を使いたくなりました。

使える場所が少なかったり、
使える場所に行っても使うことを忘れてしまったり、
そんなこんなで数年経ってしまったので、
思い出した今のうちに使い切らなきゃ!
という謎の使命感に駆られてしまったんですよね。

衝動性とは恐ろしいものです。

そこでババっと購入したプロテインバーはこちら。

(よく確認せずに商品を抜き取ったので、
2本程プロテインバーでないものが混じっていました。笑)

店員さんが不思議そうな顔をしていた気がしますが、気にしません。

恥ずかしいとか人の目を気にするとかそんなことよりも、
商品券を使い切れた達成感の方が大きかったので。(そんなにか)

衝動的にドタバタな買い物をしてしまいましたが、
おかげでしばらくイベントの昼食には困らなかったので結果往来です。

ブースの様子

盛大に寝坊したこともあり過去1ドタバタでしたが、
イベント開始の40分程度前に無事母と合流し、
設営もなんとか間に合いました。

1/3が母のスペースだったので、
いつもよりスペースが狭く設営も楽でした。

ということで完成したブースがこちら。

左側が母、中央〜右側が私です。

当初、母は母で什器を持参する予定だったのですが、
私がいつも使用している什器が「このために作ったんか?」というぐらい
ジャストフィットだったので、そのまま使ってもらうことにしました。

ブックカバーはチェック、ボーダー、ストライプと
直線的な柄で統一感があるのでとても映えますね。

そして私のブースはこんな感じ。

最も大きな重機には紙雑貨を中心に置きました。

母の作品が布雑貨なので、ひよこの3兄弟と並べると
雰囲気が合うかな…と考えていたのですが、
ブースを埋められるほどの作品数がなかったので、
今回は理系グッズと混合で販売するに至りました。

紙雑貨コーナーの下には紙系文具を、ということで
ひよこの3兄弟の和菓子柄ノートを置きました。

今回は作品数が少なくスペースに余裕があったので、
平置きで広々と置くことができました。

作品が増えたら立てることになるかな、と思いますが
平置きが目につきやすいし手に取りやすい気がします。

そして中央には構造式本とマスキングテープを平置きで配置しました。

いつもマスキングテープはぎゅっと詰めて立てて並べるのですが、
スペースに余裕があったことと、立てかけられる什器がなかったので
ずらりと並べる方式になりました。

今までにやったことのない配置でしたが、
遠目からでもマステの存在がわかりやすいので、
これはこれでアリなのかなと思いました。

そして母のコーナー。

聞かずとも伝わってくる几帳面な空気感。
触れるのも憚られるような美しい配列です。

やはり作品に統一感があると、遠目から見ても
インパクトがあっていいなぁと思いました。

反面、私のブースは雑多な印象が拭えないので、
これは今後改善していきたいところ。

母のブースは、柄に統一感はありつつも
色味や柄が少しずつ違うので、
どれか1つを選ぼうと思うと結構迷います。

この手の好みは日によって変わりますが、
2022年8月現在の私は、
左下の紺×燕脂と紺×緑のボーダーが好きです。

いただいた差し入れ

これだけでも十分過ぎるぐらい充実していますが、なんとこの日、
Twitterのフォロワーさんも同日開催の別イベントに
ご友人のお手伝いで参加されていました。

来て声をかけていただけるだけでもありがたいのに、
なんとなんと差し入れまでいただきました。

これ、ペリペリできるテープめちゃくちゃ可愛いくないですか。
こんなシールがあるとは知らなかったんですが、
調べたところサンスター文具の「Zitte(ジッテ)」という商品だそうです。

袋に合わせてドット柄なのも愛を感じます。

…いや、本当にありがとうございます。

そして中身はこんな感じ。

いや…もう私にはもったいない、お洒落で可愛いお菓子とお茶。
申し訳ないことにお返しは持ち合わせていなかったのですが、
帰って相方と大事にじっくり、ちまちまと味わいました。

お茶も桜の香りがとても良く、ずっと嗅いでいられるぐらいでした。

というか、相方はずっと嗅いでました。笑

桜のプリンは和菓子ベースになっていて、
水羊羹の仄かな甘さと、桜の優しい香りが楽しめる
上品なスイーツでした。

目で、鼻で、口で春を味わう贅沢なお菓子&お茶セットです。

きっと時間をかけて選んでくださったんだろうな…と想像します。
本当にありがとうございます。

イベントの様子&感想

春休み中の学生さんが多かったこともあり、
2月のイベントとは比べ物にならないぐらい賑わっていました。

やっとこの光景が戻ってきたか…と感慨深かったです。

1月同イベントに出した際は、
蔓延防止の影響もあってか人もまばらだった上、
行列ができるようなブースはほとんどなかったので、
今月も同じぐらいかな〜と予想していましたが、
徐々に活気を取り戻したようで嬉しかったです。

参加サークルの数も相当多く、開始と同時に長蛇の列が
できているブースがたくさんありました。

随分と長い間自粛モードだったので、
「この光景久しぶり!」と密かに感動しておりました。

そして何より、母が楽しそうでよかったです。

これまで、お手伝いとして来てくれることは幾度もありましたが、
同じブースに2人の作品を並べてイベントに参加するのは
学生の時以来だったので、新鮮な気持ちでした。

母曰く1個でも売れたら良い、と後ろ向きな姿勢でしたが
何点かお迎えがありとても嬉しそうでした。

沈黙があるたびに
母「…ねえ聞いて聞いて」
私「ん?」
母「作品売れてん^ω^」
という会話が生まれ、
嬉しそうに値札を見せてくれたのが可愛かったです。笑

また、母はイベントの時、近隣の作家さんと仲良くなるタイプなのですが、
この日も例に漏れず作家さんと話が盛り上がっていたようで、
とても充実している様子でした。

活気の戻ったイベントで、母と一緒に出展できてよかったです。

そんな母は、今回のイベントでまたハンドメイド欲が復活し、
いくつか試作品も作り始めているようです。

今後一緒に出展するかは未定ですが、また機会があれば
ブースを割るか、2ブース申し込みをして一緒に出展したいです。

イベントの様子 -搬出-

と、
イベントの雰囲気とはやや逸れますが、
最後に搬出について。

いつも私はヤマト運輸を使って搬出しているのですが、
回を重ねるごとにヤマトの出荷受付場所が遠く、
こじんまりとしている印象を受けました。

というのも、このイベントは「セルフ出荷サービス」が主流で、
搬出口のほとんどはセルフ出荷コーナーが陣取っています。

体感で言うと、セルフ出荷受付5箇所、ヤマト1箇所。みたいな。

セルフ出荷サービスは、イベント前に自分で荷物のサイズを計測し、
あらかじめ伝票を申し込んでおくシステムです。

当日はセルフ出荷の受付へ行って、申し込んだ伝票を受け取り、
伝票を貼った荷物を指定のカーゴに置くだけなので
運送会社の人に荷物を計測してもらう手間もなく
スムーズに帰宅することができます。

といった具合に、便利なサービスであることは分かっていながら
なんとなく面倒で手を出していませんでした。

今まで「セルフ出荷の申し込みは〇/〇まで!」
というメールをスルーしていましたが、
今度からセルフ出荷にしよう、と心に誓った次第です。

おまけ 本日のプロテインバー

とある出展帰りに食べたことをきっかけに、
すっかりイベントのお供となったプロテインバー。

今回も合間にバッチリいただきました。

この日に食べたのはこれ。

先述の通り、遅刻しているにも関わらず
商品券を使ってしまいたい一心で、
売店へ駆け込み9本も購入したので、

よりどりみどり、選びたい放題です。

違う味を2種類食べたかったので、
カフェオレとベイクドチョコをチョイス。

まずはベイクドチョコを食べました。

感想は、普通に美味しい。

というと表現がやや曖昧ですが、
特に予想を超えてはこないものの、
ちゃんと美味しい、という感じ。

ただ、プロテインバーのチョコ味特有の、
チョコになりきれない感じはありました。

個人的には、チョコレートというより
ココア風味に近く感じました。

風味に関してさらに言うと、ベイクドチョコ味を表現するためか、
やや苦味というか独特の渋みを感じました。
材料に含まれる添加物の風味かな、と想像しています。

ブラウニーと呼ぶには濃厚さに欠けるものの、
高タンパクなチョコレート菓子としては美味しいと思います。

食感に関しては、最初の歯触りはしっとりしていますが、
中にパフが入っているのでしゃりしゃり?とした歯触りが楽しめます。

ソフトクッキーだと飲み込むように食べてしまうので、
この歯応えは個人的にありがたいです。

プロテインバーのチョコ味は、食感の硬いクランチタイプが多いですが、
ベイクドチョコ味はソフトタイプなので、咀嚼が面倒な人や
出先で咀嚼音を立てたくない場合におすすめです。

やや渋みがあるのが個人的に気になりますが、
それを除けばとても美味しいプロテインおやつでした。

あ、あと
生地が大変きめが細かく、噛むと歯にまとわりつくので
飲み物と一緒に食べることをおすすめします。

そして2本目はカフェオレ。

コーヒー味やモカ味に目がない母は、これを見て
「それ絶対美味しいで。」
と断言してきましたが、まさにめちゃくちゃ美味しかったです。

今日この記事を書くまでに色々なプロテインバーを食べてきましたが、
それを振り返っても、これはかなり上位にいます。

私がフレーバーを選ぶ際は、抹茶やきなこなどの和系か、
プロテインバーならバナナやホワイトチョコ系が好きだったのですが、
コーヒー系もこれなら積極的に食べたいです。

改めて、コーヒー味って美味しいんですね。

味の感想を表現するのは難しいのですが、
個人的には甘すぎず控えめすぎずでちょうどいいバランスでした。

ウエハースとカフェオレの風味が絶妙なバランスを保っているので、
口に含んだ時に「どっちかが勝っている」という感じはなかったです。

ウエハースの食感は比較的ソフトで、
それがまたカフェオレクリームの舌触りと合っていました。

クランチタイプのゴリゴリした食感が疲れる人には
大変おすすめのプロテインバーでございます。

これでタンパク質10g摂れるなら何本でも食べます。(アカン)

inバーのウエハースタイプは、カフェオレの他にバニラもありますが、
私はカフェオレの方が圧倒的に好きです。

(バニラも美味しかったのですが、
カフェオレほどの再現度ではなかったです。)

カフェオレ好きな方や、チョコ味に飽きた方には是非おすすめです。

ということで、お粗末ながら
プロテインバー2種のレビューでした。

最後プロテインバーの話で盛り上がってしまいましたが、
この日のイベントも、思い出に残る大切な1日となりました。

レポが全然追いついていませんが、
他のイベントについても少しずつ執筆中ですので、
ゆるりとお楽しみいただけると幸いです。

ではまた。

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