目次
過去に作ったお弁当を紹介するコーナーです。
※相方弁当とは
ひと月のうち約3分の2が夜勤だった相方へ作っていたお弁当です。
(※現在は夜勤はありません)
自炊が厳しい環境だったので、会う日に合わせて1週間分の
お弁当を作り、冷凍&真空パックして手渡していました。
クリスマスまであと4日という事で、
去年の12月に作ったクリスマス仕様のお弁当をご紹介します。
例によって、詳細なレシピはありませんが、
ゆるりとお楽しみいただけると幸いです。
お弁当 その1

・トマトとハーブの炊き込み御飯
・ピーマンの肉詰め
・バジルとツナのキャロットラペ
・ブロッコリーのレモンペッパー炒め
過去のメモによりますと、
「スーパーで赤ピーマンを見つけて衝動的に作ってしまった」
そうです。
実際、クリスマスのお弁当を作ろうと思い立ったのは、
この肉詰めが作りたかったからに他なりません。
基本的に、行事には無頓着な性格なので
赤ピーマンに出会っていなかったら、
クリスマス弁当は作っていなかったと思います。
ということで、
このお弁当の献立について雑談を。
トマトとハーブの炊き込みごはん
スイッチ一つでできる簡単ごはんです。
トマトとお好みのハーブ、オリーブオイルを入れて
炊飯器で炊き上げるだけです。
以下、材料と作り方を簡単に記載します。
【材料】
・米…2合
・トマト…1個
・ハーブ類…大さじ1程度
・塩、こしょう…味を見て適量
【作り方】
①材料を全て炊飯器に入れ、2合のラインに合わせて水を入れる
②炊飯スイッチを入れる
③炊き上がったら全体をかき混ぜ、塩こしょうで味を整えたら完成。
トマトは火が通ればグズグズになるので、
カットせずとも、手で握りつぶして入れればOKです。(※ワイルド)
参考までに、私がこの時に使用したハーブは
バジル、パセリ、ローリエ の3つです。
にんにくやワインを加えても美味しいです。
ピーマンの肉詰め
作る手順は
①ピーマンを輪切りにする
②肉種を作る (味付けはお好みで)
③ピーマンの内側に水溶き片栗粉を塗る
④肉を詰める
⑤焼く
以上です。
加熱する際、肉が縮んでピーマンから外れてしまうので、
気持ち多めに肉を詰めて、片栗粉でつなぎ止めるのがポイントです。
今回はお弁当なので、断面が見えるよう縦に詰めましたが、
お皿に並べても鮮やかで可愛いです。
焼く際、お好みでハーブやスパイスと一緒に加熱すれば
香り付けされて風味が広がり美味しくなります。
(私はローズマリーと一緒に加熱しました)
バジルとツナのキャロットラペ
千切りした人参に、
・バジル
・ツナ
・オリーブオイル
・レモン汁
・塩
・コショウ
で味付けをして完成です。
キャロットラペは、にんじんを生で食べるサラダだと思いますが、
加熱すると甘味が引き立つので、
加熱・非加熱どちらでも美味しく食べられます。
切って混ぜるだけの簡単おかずなので、お弁当に限らず
あともう1品彩りが欲しい時にもおすすめです。
お弁当 その2

・トマトとハーブの炊き込み御飯
・赤ワインハンバーグ
・赤ピーマンとバジルの卵焼き
・ピーマンのクミン炒め
赤ワインハンバーグ
ハンバーグの色が抜群に美味しくなさそうなんですが、
温めれば肉汁が蘇りますので、見逃して下さい。
赤ワインで煮詰めた玉ねぎを入れて作りました。
分量は控えてないので材料の羅列になりますが、
・合い挽き肉
・玉ねぎ
・赤ワイン
・塩、コショウ
を混ぜ合わせて作りました。
材料はシンプルですが、玉ねぎを赤ワインで煮詰めるので
たまねぎの甘味だけではなく、深み・旨味を含んだ
大人味のハンバーグに仕上がります。
ピーマンのクミン炒め
ピーマンのクミン炒めは、先ほどの肉詰めを見て
察しがつくかと思いますが、端材で作った1品です。
ハーブで味付けしても良かったのですが、
米と卵焼きの味付けでハーブを使用したことと、
私の中で「ピーマン=カレー味」のイメージがあったので
クミンで香り付けしました。
いかがでしたか

クリスマスが近づいている影響か、最近はスーパーで
カラーピーマンがよく見られるようになりました。
色とりどりの野菜が並ぶとワクワクします。
(つい買いそうになる…笑)
コロナの影響で気軽に外出することも憚られますが、
その分、自宅でゆっくり年末年始を過ごせると良いですね。
今年はおせち作りたいな…
とやんわり考えていますが、できるかな。
とりとめがなくなりましたが、
以上、クリスマス仕様な相方弁当でした。