道の駅に行くと真新しい食材や、好物の食材が
手頃な価格で売られているのでつい衝動買いしがちです。
(という話はたびたびしていますが…)
いかんなぁ、とは思いながらも
そのおかげで毎回の食事では野菜を少量ずつ
多品種摂取するという贅沢な食生活を送れています。
それでも月の食費が1人あたり2万円もしないからすごい。
野菜が豊富に食べられて、外食よりもコストが安い
自炊はメリットだらけです。
ということで、本日はそんな魅力あふれる道の駅の
新鮮で美味しい野菜の力を借りて作った1品
「7種野菜のスープカレー」
のご紹介です。
スープカレーといえば北海道が発祥の料理ですが、
南アジアや東南アジアにもスープカレーはあるのかしら、
と英語で「Soup curry」と検索したところ
「Hokkaido soup curry」とヒットしました。
すごいぜスープカレー。
今回のレシピの個人的重要ポイントは「菊芋」です。
もちろんある食材をごった煮すれば美味しく作れますが、
菊芋が入ると香りが全く変わりますので、
もし手に入った際は入れて作ってみてください。
それでは参考までにレシピをば。
材料・作り方
- クミンシードをテンパリングする
- 茶色く色づき香りが立ってきたらみじん切りしたにんにくと生姜を入れる
- 同じく香りが立ってきたら玉ねぎを投入し、飴色になるまで炒めたらBを加えて水分がなくなるまで加熱する
- こんな感じになります
- とろみがついてきたら出汁と塩を加えて2〜3分煮詰める
- ふつふつしてきたら具材を投入し、柔らかくなるまで煮込んで塩で味を整えたら完成。(必要に応じて水を足してください)
いかがでしたか
スープカレーのことは詳しくないのですが、
使用スパイスとしてバジルを用いるのが主流のようで、
タイカレーのホーリーバジルからインスピレーションを
受けているのかな…と感じたり。(あくまで個人的考察です)
甘くて青い香りが加わるのでスパイスだけでまとめるよりも、
汁気の多いスープと合うような気がします。
北海道といえば味噌ラーメン(と思っていますが間違ってたらすみません)
ということで、今回カレーの隠し味に味噌を入れました。
普段のカレーでは塩以外の調味料(醤油やみりん等)を使うことは稀ですが、
味噌を入れることで日本ならではのコクと旨みを加えられます。
本場のスープカレーを食べたことがないので、
正解か否かを問われると不正解かと思いますが、
和風ベースのスパイススープと野菜の出汁を贅沢に味わえる
1品でしたので、お好きな食材で楽しんでみてください。