連日、天気か鳥か道の駅の話しかしていない気がしますが、
本日も懲りずに鳥の話から。
「鳥を鳴き声で判別できるようになりたい」
という目標ができたので、最近は彼と鳥の鳴き声動画を見ながら
鳴き声当てゲームをしています。
その甲斐あってか、100%ではないものの
ジョウビタキ、スズメ、カオジロガビチョウの鳴き声が
わかるようになりました。
スズメは身近な鳥でありながら、鳴き声だけを聴いて
「スズメだ!」とは案外自信を持って言えないもので、
今まで分かったつもりでいたんだなと実感しました。
近いうちに相方とバードウオッチングに出かける予定なので、
そこで色々な鳥が見られるといいな、と期待が高まっています。
と鳥の話はここまでにして、
本日は
「紅菜苔の酢醤油炒め」
のご紹介です。
紅菜苔はアブラナ科の植物で、見た目はほぼ菜の花です。
旬が短いことからレア食材扱いのようですが、
道の駅ではたくさん並んでいたのでタイミング的に
ラッキーだったのかもしれません。
茎の紫色と、黄色い花のコントラストが綺麗だったので、
その色に惹かれて購入しました。
元々は中国の食材のようで、調理法は中華らしく
炒め料理で食すことが多いそうです。
ということで、郷に入っては郷に従え…ではないですが、
紅菜苔レシピ第一弾は炒め料理での紹介です。
炒めた紅菜苔に醤油と酢を同量どばっと回しかけるだけの
シンプルなレシピです。
それでは参考までにレシピをば。
材料・作り方
- 紅菜苔の茎と葉を分ける
- フライパンに油を熱し、生姜とニンニクを炒める
- 香りが立ったら茎を入れて軽く炒める
- 全体に油が回ったら葉を入れ全体を馴染ませる
- 全体が馴染んだら醤油と酢を加えて同時に火を止め、予熱で調味料を絡めたら完成
いかがでしたか
味は菜の花よりもクセがなく食べやすい印象でした。
とはいえ、菜の花を同じ調理法で食べたことがないので
調理法によるものなのか野菜の特性によるものなのかは
はっきりと断言できませんが…。
今度アブラナ科の野菜をすべて同じ調理法で料理して
食べ比べをしても面白そうですね。
効きアブラナ祭り。
加熱すると茎の色が緑色になりますが、
ほんのり残る深みのある紫が綺麗な1品です。
菜の花よりも苦味が少なく香ばしい風味なので
ご飯がめちゃくちゃ進みます。
紅菜苔が大活躍の中華風簡単1品おかず、
是非お試しください。