料理日記 137 / カブの根と茎の即席キムチ

先日、丸ごとカブを使ったひき肉スープをご紹介しました。

これ自体は美味しかったのですが、
カブ3個分の葉と根が中途半端に1個残ってしまったので
今回は韓国風の味付けにして食べてみました。

ということで本日は
「カブの根と茎の即席キムチ」
のレシピをメモです。

カブを買う際に意外と悩むのが個数です。
なぜか3個セットで束にして売られていることが多いのですが、
「1個売りしてくれたら嬉しいんだけど…」
と思うことが割とあります。

今回も例に漏れず、2人暮らしの夕飯だと
3つは多いんですよね。悩ましい。

無理に全部使い切ろうとすると
「丸ごとカブと半カブのスープ」になってしまうし。
(問題はそこか)

で、カブ1個で満足できるおかずは何かと考えた時に、
漬物ポジションなら1個で事足りるな、ということで
即席キムチにしてみた次第です。

豪快に伸びたカブの茎も鮮度の高いうちに
食べてしまいたかったですし。

即席キムチについてですが
韓国唐辛子が好物ということもあり、これまでにも

・レタスの即席キムチ
「ペチュコッチョリ(배추겉절이/Baechu-geotjeori))

・韓国風大根サラダ
「ムセンチェ(무생채/Musaengchae)」

・割り干し大根の即席キムチ
「ムマルレンイムチム (무말랭이무침/Mumallaengi-muchim)」

などなど、韓国唐辛子を使った料理を
いくつか紹介していました。

韓国風の味付けは根菜から葉物野菜まで
さまざまな食材と相性がいいので、
カブとも合わないわけがないだろう、と
今回の料理を作るに至りました。

大根よりも歯触りの柔らかい根の部分と
葉のシャキシャキした食感を両方楽しめる点も魅力的です。

それでは、参考までにレシピをば。

材料・作り方

カブと茎の即席キムチ
Print Recipe
分量 下準備
2 人分 10
調理 所用時間
10 20
分量 下準備
2 人分 10
調理 所用時間
10 20
カブと茎の即席キムチ
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分量 下準備
2 人分 10
調理 所用時間
10 20
分量 下準備
2 人分 10
調理 所用時間
10 20
材料
分量: 人分
作り方
  1. 茎を食べやすい長さにカットし、ラップをして600Wで1分加熱する
  2. スライスしたカブと調味料を加えて和えたら完成
レシピのメモ

すぐに食べても美味しいですが、30分程度置いて味を馴染ませるとより美味しく食べられます。
お好みで数日漬けても味がしっかり染みて美味しくなります。

いかがでしたか

薄味に設定していますが、味見をしてもし物足りない場合は
醤油や塩を加えて味を調整してください。

食材を切って調味料と和えるだけですが、
ニンニクと韓国唐辛子の旨味のある辛さが効いて
ご飯にもよく合う1品です。

大根よりも柔らかい分調味料も絡みやすく、
野菜自体の辛味も少ないので食べやすいと思います。
(大根は生だとめちゃくちゃ辛いことがあるので…)

和風の煮物や酢漬けも至高の美味しさですが、
たまには路線を変えてみたいな
というときに参考になれば幸いです。

おまけ この日の献立

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