ついに6月に突入し、人生を焦っている黒澤です。
というと大袈裟ですが、
勉強したいことややりたいことがありすぎて
日々時間と闘っているのは事実です。
1日が50時間あればなぁ…とも思いますが、
それが当たり前の環境だと100時間あればなぁ…
と思うんでしょうね。
人間はわがままな生き物です。
後日改めて告知やお知らせする予定ですが、
今月はひっさびさのイベント出展を控えており
新作作りやブース案作りにてんやわんやしています。
何年ぶりか思い出せない程度には久々の屋外出展なので、
在庫確認やポップ作りだけでなく風対策や日差し対策など、
屋内出店とは無縁だった心配事があるので、
無い頭を絞ってできる限り居心地の良いブース作りがしたい
と思っている次第です。
と、料理の話からはかなり逸れましたが
今日のテーマはコールラビです。
以前ご紹介したシンプルなサラダとは打って変わって
パンチが効いたものが食べたくなったので
スパイスと組み合わせてカレーにしてみました。
サラダのレシピはこちら
ということで本日は
「コールラビポテトカレー」
のご紹介です。
カレーというよりはサブジのイメージに近いかもしれません。
生で食べた際のシャキシャキした食感も大変クセになりますが、
柔らかく煮込んで甘味と苦味が引き立ったコールラビも
また違った美味しさがありました。
調理法によってこんなに味が変わるんだな…
とギャップを感じたのと同時に
大変勉強になりました。
コールラビという名前はドイツ語由来ですが
アジア地域でも普及はしているようで
検索するとインドやマレーシアのレシピも
比較的多くヒットしました。
深くは調べていませんが、ぱっとみた感じ
南インド系が多い気がしました。
といった具合に、スパイスにも馴染む食材でしたので
少しでも参考になる部分があれば幸いです。
(私のレシピのスパイスは無視して
カレーの具材に入れても絶対美味しい。)
それでは参考までにレシピのメモを。
材料・作り方
- 油を熱した鍋にヒング、マスタードシード、クミンシードを入れテンパリングする
- マスタードシードがパチパチと弾け始めたらしょうが、にんにくを入れ香りが立ったら玉ねぎ、赤唐辛子を入れる
- 玉ねぎが茶色く色づいたらパウダースパイスを入れて全体に馴染ませる
- コールラビとじゃがいもを入れ混ぜ合わせる
- 全体が満遍なく混ざったらトマトジュース、カスリメティ、塩を入れて蓋をし中〜強火で5分煮込む
- 5分程度煮込んだら水を200ml加え水分が飛んでとろみがつくまで煮詰める。じゃがいもの硬さを確かめ、柔らかくならないうちに水分がなくなりそうな場合は適宜加えて調整する。
- こんな感じになります。
- 塩で味を整えたら完成
いかがでしたか
生のままシンプルな味付けでも十分美味しかったですが、
スパイスと組み合わせることでコールラビの仄かな
苦味も香りのアクセントに加わります。
カレールーやココナッツミルクで作るカレーとは異なり、
トマトベースで具材たっぷりに作るのでしつこくなく
お惣菜感覚でさっぱり食べられます。
また、じっくり柔らかく煮込んだじゃがいもも
甘くて美味しいので野菜が大変捗ります。
今回はありあわせの食材でシンプルに作りましたが、
人参やズッキーニ、お肉を入れるとさらに食べ応えが
出て美味しくなること請け合いです。
暑くなるこれからの時期に、トマトベースであっさり風味の
コールラビポテトカレー是非お試しください。