最近電気毛布を買って無敵状態の黒澤です。
いよいよ朝晩の冷え込みが本格化し、
何かいい感じの暖房器具はないかしら…
と、色々調べていたところ辿り着いたのが
電気毛布でございます。
存在を知っている人の方が多いと思うので
「今更かい」というツッコミも
多数聞こえてきそうですが、
今のところメリットしか感じないです。
なんだか電気毛布の回し者みたいですが、
電気毛布の素晴らしい点はなんと言っても電気代の安さと、
ポンチョのように羽織って使えるところです。
相方は「暖房使ったら?」と言ってくれるのですが、
個人的には暖房の空気があまり得意ではないというか。
空気は乾燥するし、
顔ばっかり火照って指先や足先は温まらないしで、
電気代の割に恩恵に預かれない感が否めません。
ところが電気毛布なら、
羽織って背中から腕にかけて温めれば指先までポカポカ。
膝掛けとして使えば足先までポカポカです。
電気毛布を購入するまではゆたんぽを重宝していましたが
もちろん時間が経てば冷めてしまうので、
その都度お湯を沸かすのが面倒くさい。
しかも、冬はガス代が高くなるので
何度も沸かし直すのは躊躇われる…。
対して電気毛布は電気代が大変安価なので
私が使っているものは出力「強」で1時間0.8円らしいです。
エアコンは1時間10円程度かかることを思えば、
これは革命です。
ちなみに、私は「弱」でも十分温かく感じるので、
今のところ「中」以上の出力で使ったことはありません。
ちなみに「弱」なら1時間0.1円らしいです。
安っい。
ゆたんぽと違って冷める心配もないし、
温度も細かく調整できるので
火照ってきたら出力を下げればよしです。
存在は知っていたものの、
ここまで電気代が安いとは知らなかったので、
色々調べてみるものだなと思いました。
ちなみに、私が購入したのはこれです。
とりあえず試してみようという感じだったので、
安価なものを購入しましたが、これで十分です。
人におもてなしする…とか、デザインにこだわりたい場合は
カラバリ展開や素材にもこだわった方がいいかもしれませんが、
自分が温まればなんでもいいやという方には大変おすすめです。
生地が薄い…というレビューがあるようですが、
スイッチ入れれば温まるし、
これ以上厚くなると羽織った時に肩こりそうなので
私個人の意見としてはこれぐらいでちょうどいいです。
(ただ、毛玉は発生しやすいです)
…と、謎に電気毛布について力説してしまいましたが、

本日はそんな肌寒い日にもってこいな1品
「炊飯器で作る豆腐と白滝のもつ煮込み」
を作ったのでメモです。
本日もお手軽炊飯器レシピでございます。
しかし、じっくり鍋で煮込んだかのような
柔らかくふわふわ(?)なもつに仕上がりになります。
上でも述べた通り、冬はどうしてもガス代が上がるので、
じっくり煮込む調理も電気にお任せしたい時があります。
といっても数十円の差なのですが
一度の炊飯でかかる電気代が約4円、
1時間中火でガスを使うと約20円…
と思うと、塵積もって山になる差ではあります。
と、毎度の決まり文句ながら
コンロが開けば同時に作れるおかずも増えるので、
調理に時間を要するおかずを炊飯器に任せるだけで
随分とストレスが減ります。
長時間コンロが開かないのは結構もどかしいものです。
使う食材はもつ、白滝、豆腐の3つなので
安価な上に高タンパクです。
白滝なんて1パック50円程度で手に入る上、
100g食べても7kcalなので、かさ増しには最高の食材です。
豆腐も300g40円のものを使用しているので
(しかも添加物ほとんど入ってない)
本当にお財布に優しい。
冬になると、もつもたっぷり安くで売られ始めるので、
今こそ大活躍な1品です。
ちなみに、今回の料理にかかった金額は以下の通り
食材 | 金額 |
---|---|
もつ | ¥132 |
木綿豆腐 | ¥20 |
白滝 | ¥28 |
合計 | ¥180 |
豆腐と白滝はパックの半量使ったのでかなり安くついています。
調味料の価格は含めていませんが、
1人90円でもつ煮が食べられるのはありがたい限りです。
節約はしたいけど、食べ応えのある料理が食べたい…
という方に大変おすすめですので、
冬の節約飯のレパートリーに
是非ご参考いただけると幸いです。
それではレシピをば。
材料・作り方
- 材料を全て炊飯器に入れる
- 落とし蓋をして炊飯スイッチオン
- 全体をかき混ぜて、調味料を馴染ませたら完成
いかがでしたか

味の方は自分でもびっくりするぐらい美味しくできて、
相方からも大変好評でした。
その日5、6品作ったのですが「今日の優勝はどれ?」
と尋ねたら「もつ煮!」と即答でした。
こんなに美味しくできるなら、ケチケチしないで
倍量で作ればよかった…と後悔しました。
次作る時は倍量…いや、4倍量でたっぷり作りたいと思います。
今回使用した香味野菜は生姜のみですが、
すりおろしにんにくを1、2片分入れると
よりパンチの効いた風味になります。
そのほか、ねぎや玉ねぎ、
すりごまを入れても美味しそうですね。
今回は「節約しながら手軽に美味しく」
を目指して作りましたが、お好みの食材を入れて
アレンジを楽しんでみてください。
寒い季節に一度は食べたい
お手軽節約もつ煮込み、是非お試しください。