最近少しずつ日照時間が長くなり、
冬ももう終わりに近づいているのかと、
少し寂しさを覚えている黒澤です。
このブログでは何度か書いていますが、
私は日光も含めて明るい場所が苦手なので
(かといって夜行性でもない)
朝目覚めたときは真っ暗の方が落ち着きます。
そして、夜も5時頃には暗い方が安心します。
さらに、暑いのもすこぶる苦手です。
つまり、冬が一番過ごしやすいです。
日の出の時間は年明けから大きく変わっていない気もしますが、
日の入りの時間は遅くなっているのか、
今まで16時45分に「暗くなるから帰るよー!」と
はしゃぎ始めていたスズメは、
17時15分に鳴き始めるようになりました。
(セリフはもちろん妄想ですが、夕暮れ時に集団で
鳴いているのは夜になる合図だと思ってます。)
春を感じる出来事と言えば、
道の駅に並ぶ食材もふきのとうやタラの芽など、
春の訪れを告げる食材が目に着くようになり、
いよいよ冬も終盤に差し掛かっているんだなぁ
と、しみじみ感じる今日この頃です。
これから気温が上がるのはいただけないですが、
梅や桜が咲くのはとても楽しみです。
メジロにも沢山出会えますね。
もう今年も一ヶ月がすぎましたが、
去年よりも充実した1年になるように、
しっかり目標と計画を立てて、
しっかり働いて、運動して、
しっかり勉強して、休んで、
健康に1年を締めくくりたいです。
と、唐突に抱負を語ったところで。
本日は
「白菜と水菜の辛味噌春雨サラダ」
の紹介です。
日々の食事では、できる限り野菜を沢山食べたいと
意識しているのですが、生野菜を沢山食べられる料理は?
と問われると案外レパートリーが少ないもので、
切った野菜にオリーブオイルとりんご酢をかけて
できあがり…みたいなものに逃げがちです。
(一人で食べるときは塩もかけません)
過去の料理記録を振り返ると、
タコサラダやコブサラダ、チョバンサラタス、
チョップドサラダ、ポテトサラダ…などなど
たくさん作ってきたはずなのですが、
人間の脳みそはなんとサボりたがることか。
温かい料理なら、鍋やスープ、炒め物にして
一緒くたに野菜をぶちこんでしまえばしまいですが、
もう少し生野菜料理のレパートリーも増やしたかったので、
春雨サラダにしてみた次第です。
白菜や水菜は今の時期安く手に入るので
つい勢いで買ってしまうものの、
個人的にはあまりレパートリーがないので、
備忘録的な意味も込めて記録しました。
生野菜だけで食べると、硬くて食べづらいですが
濃厚な味噌ダレと春雨を加えることで、
野菜がうまく絡んで食べやすくなります。
白菜、水菜料理のレパートリーとして
参考になる部分があれば幸いです。
無駄話含め長々なりましたが、
レシピのご紹介をば。
材料・作り方
- タレの材料を混ぜ合わせておく
- 野菜を千切りする
- 春雨を説明の通りに茹でる
- 千切りした野菜に、春雨、タレを入れて、全体がまんべんなく混ざったら完成
いかがでしたか
分量は覚えやすいよう全て大さじ1としていますが、
唐辛子の量や酸味、甘さなどはお好みで調整してください。
また、韓国唐辛子がない場合は、
七味唐辛子や豆板醤など、
辛味のある調味料で代用してください。
春雨が入るだけでこんなに食べやすくなるの?
というぐらい生野菜が食べやすくなります。
さらに、今回使った韓国春雨は弾力があって
食べ応えがあるので、満足感も得られます。
野菜はできるだけ細めに切ると、より春雨に絡みやすくなるので
腕の筋トレだと思って乗り越えていただけると幸いです。
春雨はでんぷん質ゆえ、日が経つと食感が変わったり
塊になったりしますが、2、3日程度であれば作り置き可能です。
野菜不足の解消に、白菜と水菜の辛味噌春雨サラダ
是非お試しください。