料理日記 53 / 鯖の粕味噌漬け

鯖がおいしい季節です。

淡白な鱈や鰈、しっとり食感の鮫も大好きですが、
最近は脂の乗った鯖や鰤につい目がいきます。

熱を産み出すためにはカロリーが必要になるので、
寒い季節に、よりエネルギー効率の良い食品を欲するのは
自然な生体反応なのかな…と察します。
(※あくまで私の考察です)

鯖や鰤を”美味しく感じる”ことが冬ならではの生体反応だとすると、
ますます食べなければ!という使命感に駆られます。(※何故)

何が言いたいのか訳がわからなくなりましたが、
本日は、旬の魚を美味しく食べる
「鯖の粕味噌漬け」
のご紹介です。

これが本当に美味しくて相方も
「これは店出せる」「食べるのが勿体ない」と、
大絶賛してくれました。

そして私も、なぜもっと作らなかったんだ…!
と思うぐらい美味しさに感動しました。
(食べるのは勿体ないけど、美味しいと勢いよく食べてしまうジレンマ)

漬け込みに日にちは要しますが、待つ価値大アリです。

…と、ハードル上げ過ぎて拍子抜けしたら恐縮ですが、
参考までにレシピをば。

材料・作り方

鯖の粕味噌漬け
Print Recipe
分量 下準備
2 人前 1 日以上
調理 所用時間
10 1 日以上
分量 下準備
2 人前 1 日以上
調理 所用時間
10 1 日以上
鯖の粕味噌漬け
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分量 下準備
2 人前 1 日以上
調理 所用時間
10 1 日以上
分量 下準備
2 人前 1 日以上
調理 所用時間
10 1 日以上
材料
材料
  • 1 切れ 120gぐらい
調味料
分量: 人前
作り方
下準備
  1. 鯖に塩を振り、10分程度置いておく
  2. ジップロックに調味料を入れて均一に混ざるように解きほぐす。 (硬い場合は湯煎しながら揉むと混ぜやすいです) ※洗い物が面倒でない場合は直接鍋にかけるか、耐熱容器で混ぜ合わせた方が早いです
  3. こんなかんじ
  4. 鯖の水分を十分に拭き取り、十字に切り込みを入れる
  5. 調味料を混ぜ合わせたジップロックに鯖を入れ、味噌を全体に塗り籠む。
  6. しっかり空気を抜いて,冷蔵庫で1日以上漬け込む
調理
  1. 味噌をしっかり取払い、フライパンで焼く。 私は焦げ付き防止としてフライパンにクッキングシートを敷いて焼いています。 (貼り付かないので焼きやすいです)
  2. 両面を焼き、魚に火が通ったら完成。
レシピのメモ

2〜3日漬け込んだ方が味がしっかり滲みますが、1日でも十分味噌と酒粕の甘味を感じられます。
お好みので漬ける日数を調整して下さい。

味噌は焦げやすいので、鯖を焼く際はできるだけ綺麗に取り払った方が焼きやすいです。

拭った味噌はみそ汁にリメイクすれば1度で二度美味しいです。

雑談 -日記

普段、朝は最低でも6時には起きるようにしています。
(5時起きが理想)

起きてからやることは、布団を上げて、歯を磨いて、書写をして、
温かいお茶を飲みながら、昨日やったことを振り返り記録をつける…
というのがルーティーンです。

その後はブログを書いたり仕事をしたり色々なのですが、
今日は家事スイッチが入り、書写をした後
トイレ掃除、洗濯、ゴミのまとめ、夕飯の準備を一通り終えました。

「忙しい」を言い訳にして後回しにしていましたが、
いざ終わって時計を見るとまだ8時。

思ったよりもサクッと終えられてちょっとした達成感がありました。
これで作業にも集中できるし、一度スッキリして良かったです。

という、今朝の嬉しい出来事でした。

いかがでしたか

画面越しに香りや味をお伝えできないのがもどかしいのですが、
(全ては私の語彙力にかかっている…)

しっとりした鯖の美味しさもさることながら、
甘口のこってり粕味噌の香りがとても良いので
しばらく香りの余韻に浸れます。

鯖・味噌・酒粕の3拍子が揃ったら
是非1度お試し下さい。

最後まで読んでいただきありがとうございました。
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