とある日の食後、
相方と温州みかんを食べていたら
「みかんの皮って食べられないの?」
と問いかけられました。
陳皮やオレンジピールがあるぐらいだから
おそらく食べられるはずだろう、という認識でしたが
言われてみれば “温州みかんの皮を食べる” という発想は無かったな…
ということで、今回はみかんの皮救済レシピ
「蜜柑味噌」のご紹介です。
ものは試しだ!と、
刻んだ蜜柑の皮を味噌と調味料で煮詰めたら美味しい調味料に
生まれ変わったのでメモです。
でき上がった味噌は、味噌煮込みや、味噌漬けにも使えますし、
そのままご飯のお供にたべても美味しいです。
ほのかな柑橘の香りにみかんの甘みが加わり、
柔らかい味のお味噌になります。
(皮特有の苦味もアクセントになってくれます)
ということで、参考までにレシピをば。
材料・作り方
作り方
- 材料を全てフライパンに入れ、弱火で煮詰める。 水分が飛び、ペースト状になったら完成。
レシピのメモ
味噌の種類は甘みのある白みそがおすすめです。
みかんの皮はしっかり洗ってから使用して下さい。
いかがでしたか
柚子と比較すると香りが控えめなので、
ほんのり香り付けしたいときに重宝します。
控えめながら「確かに柑橘の香りがする」と分かる
絶妙な芳香バランスなので、料理の味が締まります。
温州みかんが手に入ったら、
皮まで全部美味しくいただいちゃいましょう。