
ここ最近怒涛の紫ラッシュですが、
紫が好きなのでご容赦を。
そんな中でも特に発色が良くて「綺麗!」
と感じたのが本日ご紹介する
「八朔マーマレードのロートコール」
です。
八朔マーマレードのレシピはこちら

冗談みたいな色ですが、
写真の彩度や色味は一切操作していません。
今回のレシピは過去に紹介したラトビア料理
「サルカニエ・カポスティ」
のアレンジ版です。
ちなみに「ロートコール / Rotkohl」はドイツでの呼び名で、
お肉の付け合わせとして食されることが多い紫キャベツ料理です。
本来りんごと一緒に煮詰めるのが主流なのですが、
マーマレードでやっても美味しいのでは?
と試してみたら大当たりだったのでメモ。
今回は八朔の皮で作ったマーマレードを使いましたが、
どのマーマレードでも作れます。
見た目の美しさもさることながら、
香りが大変良いアロマ効果抜群な料理です。
それではレシピをば。
材料・作り方
作り方
- 材料を全て鍋に入れる (ハーブ類は出汁パックに入れると便利です)
- 火にかけながら全体をかき混ぜる
- 水分がなくなるまでひたすら煮詰める
- しっかり水分が飛んだら完成
レシピのメモ
マーマレードは好きなものをお使いください。
甘さはお好みで調整してください。
一時的に水分が出ますが、なくなるまでしっかり煮詰めることでハーブ・スパイスの香りがぎゅっと凝縮されます。
いかがでしたか

マーマレード特有の苦味とハーブが相まって
噛むたびにため息がでます。
食べるアロマです。(※伝わりづらい表現)
画面越しに香りや味をお伝えできないのがもどかしいですが、
紫キャベツが手に入ったら是非一度お試しください。