今日も今日とて大変冷え込んでいました。
寒いのは辛いですが、思いっきり体を動かしても
汗だくにならないのが冬の利点です。
ちなみに、私の部屋は暖房がなく、それでいて日当たりが悪いです。
日当たりのピークは日の出の時間帯で、
その後は太陽が遠ざかっていく位置に窓があります。
一方、リビングは暖房がついていますが
日当たりがとても良いので、日向ぼっこしていれば十分ぽかぽかします。
なので、自分の部屋から移動した時に
「あ、私の部屋本当に冷えるんだな。」
と温度差に驚くこともしばしば。
特に、1日在宅で自部屋にこもりっきりの時は
時間が経つにつれて体温が奪われるので
生姜が効いた温かいあんかけ料理が食べたい気分になります。
というわけで今回は、
そんな極限状態で生まれた(※大げさ)
「たらと白菜の塩あんかけ」のご紹介です。
味付けは酒と塩のみでシンプルし、
生姜を強めに効かせることで体がしっかり温まります。
深めのフライパンに材料を入れて
出汁で蒸すだけなので忙しい日でもパパッと作れます。
それでは、参考までにレシピをば。
材料・作り方
作り方
- たらに塩とこしょうをまぶして下味をつける
- 鍋にたら、片栗粉以外の材料を全て入れ、蓋をして中火で10分程度煮詰める
- 時間が経ったらたらを入れる
- 再び蓋をし、たらに火が通るまで弱火で蒸す
- たらに火が通ったら水溶き片栗粉を入れ、とろみがつくまでもうひと煮立ちさせたら完成
レシピのメモ
きのこの旨味成分が出汁の風味をより引き立てますので、椎茸やしめじ、まいたけなどお好きなものを1種類以上入れるのがおすすめです。
素材の出汁を味わうお料理ですので、お好きなお野菜を沢山入れて食材の風味を楽しんでください。
いかがでしたか
生姜のアクセントと、トロトロになった白菜の甘味が冬らしい1品です。
ふっくら蒸しあがったの鱈は「身体冷えててよかった」
と感じるぐらい温かみがあります。
味付けがシンプルな分出汁が活きてくるので、
人参や水菜、大根などお好きな具材を入れて
食材の美味しさを贅沢に楽しんでください。