マサラチャイ(मसाला चाय) / チャイマサラ

ぼちぼち衣替えが間に合わなくなってきた黒澤です。
(※まだやってないんか)

温かいミルクティー紅茶が美味しい季節になりましたね。
ということで、今日は
先日ブレンドした「チャイマサラ」を使った
マサラチャイの淹れ方を紹介します。

ほわっと抜ける甘い香りに、ぴりっとしたブラックペッパーと
ジンジャーが効いて身体がポカポカ温まります。

レシピの後、マサラチャイとはなんぞや、というお話と、
さらにおまけでトルコのチャイについて小話をまとめています。

ご興味あれば、併せて見ていただけると幸いです。
では、さくっと作り方からいきましょう。

材料・作り方

本来お砂糖で甘く煮出すものなのですが、
我が家にお砂糖はありませんので、はちみつで代用しています。

【材料】
・牛乳…150ml
・水…60ml
・茶葉…2.5g
・はちみつ…大さじ1
・チャイマサラ…小さじ1/2

【作り方】
①ミルクパンに水を入れ、沸騰し始めるまで火にかける


②沸々してきたら茶葉、チャイマサラ、はちみつを入れ、5〜10分程度煮出す




③牛乳をそっと注ぎ入れ、ごく弱火でさらに5〜10分煮出す



④茶こしで濾し、カップに注いで完成

甘さやスパイスの加減は、お好みで調整して下さい。
はちみつの分量を増やして下さい。

はちみつの変わりにデーツを煮出すと、甘さにコクが出て美味しいです。
(煮出した後のデーツはそのまま食べちゃいましょう)

マサラチャイのレシピは以上になります。

…が、

今回も発生しました出涸らし

煮出した後でもしっかり紅茶の香りと、甘さが残っているので、
捨てるのは勿体ないです。

煮出した後は、マグカップに
・ココナッツ粉
・卵
・甘味料
・BP
・牛乳
・出涸らし
を混ぜ合わせてレンジでチンしましょう。
チャイマグカップマフィンの出来上がりです。
(追ってレシピを更新予定です。しばしお待ちを…)


紅茶を煮出した後は、
出涸らしリメイクで贅沢スイーツを楽しみましょう。

レシピは以上になります。
ここから先は、マサラチャイとは何か。
そして、トルコのチャイについて触れていきます。
ご興味ありましたら、ゆるりとご覧下さい。

マサラチャイとは

インドで一般的に飲まれている紅茶で、
スパイスと一緒に煮出した紅茶の事を指します。

先日の「チャイマサラ」のお話をおさらいしますと

ヒンディー語で

チャイ = お茶
チャイマサラ = チャイのマサラ。紅茶に使用するスパイスミックス
マサラチャイ = マサラのチャイ。スパイスを加えて煮出した紅茶

を意味します。

チャイは「お茶」を意味するので
チャイティーというと「茶茶」になってしまいます。
頭痛で頭が痛い…みたいなことになるので、正しい表現ではありません。



マサラチャイとは少量の水で茶葉を煮出した後、
ミルク、甘味料、スパイスを加えて更に煮出して作る紅茶
のことを言います。

使われる茶葉はアッサムセイロンが主流です。
良質な茶葉はイギリスへ送り、商品にならない茶葉だけがインドに残されたことから、
「質の悪いものを美味しく飲む」という目的で誕生したものと言われています。

茶器は基本的に金属製です。
というのも、インドでは金属が清潔であると考える文化があるため、
金属製のミルクパン、ステンレスや銅などのカップが多く用いられるそうです。
(飲食店では厚手のガラスコップが使用されることも多いようです。)


インド式チャイとトルコ式チャイ
について

お茶は様々な国で、多種多様な文化がありますが、
今回はトルコのチャイについて触れてみたいと思います。

トルコでお茶というとリゼティーを指し、この名は地名から由来しています。
トルコは世界最大のお茶市場の1つで、一人あたりのお茶の消費量が最も多いそうです。(2位はイギリス)

牛乳やお砂糖、スパイスが重要な役割を果たしているインドのチャイとは異なり、トルコの紅茶はミルクを使用することは殆どありません
(好みで砂糖を加えることはあります)

紅茶の淹れ方も特徴的で「チャイダンルック/çaydanlık」と呼ばれる
2段重ねのやかんが用いられ、下の段に水、上の段に茶葉を入れて使います。

火にかけて上の段の茶葉を蒸し煮にし、非常に濃い紅茶を作った後
下の段の水で希釈して紅茶を淹れます。

飲む際は「チャイグラス」と呼ばれるチューリップ型のガラスカップで飲みます。
これが本当に綺麗で、洗練された美しさに目を奪われます。
見た目は繊細で脆そうなのですが、しっかり耐熱性があります。
トルコの紅茶はかなり熱い状態で提供されるので、
やけどしないよう縁を持って飲むそうです。

インドチャイとトルコチャイ まとめ

インドのチャイとトルコのチャイ、全く異なるものなのですが、
せっかくここまで調べたので表にまとめてみました。

インドトルコ
茶葉アッサム
セイロン
リゼ
味付けスパイス
砂糖
ミルク
お好みで砂糖
煮出す調理器具金属製のミルクパンチャイダンルック
カップ金属製
厚手のガラス
ガラス製
(チャイグラス)

ということで、呼び方は同じでも
煮出す器具やカップ、茶葉まで…全く異なるものなんですね。
日本のお茶とは全く違った文化で、大変興味深いです。

いかがでしたか

後ろのクッキーは、小麦粉・砂糖不使用のチャイマサラ紅茶クッキーです。
これ本当に美味しかったので、日本全国に広めたい。
明日レシピ更新予定です。

寒い季節に嬉しい、甘くてスパイシーなマサラチャイの紹介と、
お茶文化のご紹介でした。

今回はインドとトルコのお茶について紹介しましたが、
追々各国のお茶文化について、まとめたいと思います。


挽きたてのスパイスで淹れる紅茶は本っ当に香りが良く、
飲食店で飲むマサラチャイとは、異なった美味しさがあります。

自家製ブレンドならではの、
挽きたて淹れたて極上マサラチャイ、是非お試し下さい。

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