イラスト 26 / ひよこの3兄弟 -栗拾い-

みんなで栗拾い

Twitterでは更新したものの、ブログの方では
毎度季節外れになりがちなイラストの投稿。

11月中には更新しようと
下書きしたままになっていました…笑

次男の持つカゴに向かって栗を投げる長男。
慌ててキャッチに向かう次男。
ちょうどよく傾いたカゴにしれっと栗を入れる末っ子。

…私は次男の役やりたいです。

やったことはないですが、
多分投げるよりもキャッチする方が得意だと思います。

以下余談。

私は栗が大好物です。(唐突)

大好物いっぱいあるやん、
と言われたら返す言葉がありませんが、
とにもかくにも芋栗かぼちゃが好きです。

季節はすっかり冬になり、見事に栗拾いの季節は終わりましたが、
これからは甘栗がたくさん売られ始めるでしょうか。

このブログでは何度かお話ししていますが、
私の実家では毎年3kg程度の甘栗を購入し、
もそもそ剥きつつ食べつつ年末年始を過ごす
というのが定番のコースです。

剥くタイミングは大晦日の夜だったり、
正月の昼間だったりまちまちでしたが、
無心で栗を向いていると「年末やなぁ」
という感じがします。

私の記憶によれば、おそらく年越し蕎麦よりも
年越し甘栗の方が食べているような気がします。
(蕎麦は食べない年もそこそこありました。)

学生時代の友人や、会社の人にこの話をすると
「え、栗食べるの?」と驚かれることが多く
みんなは栗食べないんだなぁと毎度思っていました。

相方も他の人と同様、
年末年始に甘栗を食べる習慣はないので、
私の甘栗に対する情熱を不思議がっていました。

ところが、
今の最寄りのスーパーでは驚くことに

年末年始になると「これ全部捌けるの…?」
と心配になるぐらい大量の甘栗が
店外にも店内にも山積みになります。笑

本当に、よくこんなに綺麗に積み上げたな…と、
スーパーの店員さんの器用さに感動するぐらい。

実際のところそんな心配もなんのその、
夜には殆ど売り切れという有様でした。

なんだ、やっぱりみんな甘栗食べるんじゃないか。

今までの周囲の反応から察するに、
のんびり甘栗を剥きながら年を越す家は珍しいんだな
と思っていましたが、蕎麦にも迫る人気っぷりで驚きました。

去年末は、朝甘栗を調達して夜に食べましたが、
消費が著しく早かったので
「足りないから追加で買いに行こうか。
朝あれだけ山積みだったし、どうせ大量に余ってるよ」
と、舐めてスーパーに買いに行ったところ、
閉店2時間前にも関わらず、甘栗は残り3袋でした。笑

なんだ、やっぱりみんな甘栗t(略

今は街がクリスマスムードだからか、
甘栗の姿はほとんど見当たりませんが、
これが過ぎたら大量の甘栗と出会えると信じています。

…年末年始、甘栗がたくさん食べられるように
今から運動して、鍛えて、貯金もします。
(モチベーションの方向性)

と、甘栗にまつわる独り言…のつもりが
結構なボリュームになりましたが、
最後までお読みいただきありがとうございました。

ではまた。

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