野鳥記録 2 / 2021年3月6日 メジロ (群馬県)

先日に引き続き、メジロの写真集です。
また例によって時期にラグがありますがご容赦を。

前回の記事はこちらから。

撮影日 2021年3月6日 群馬県某所

白梅とメジロのショット。

少し微笑んでいるようにも見えます。
可愛いイメージですが、よく見ると実は美人系だなと思います。

この表情も好きです。
清々しい印象を受けます。

白梅とのコントラストは何度見ても美しいですね。
前回の記事でも記載しましたが、鶯色があるなら
目白色も作って欲しかったです。笑

緑色の印象が強いですが、
お腹を見ると意外と白場も多いんだなと思います。

ひよこまんじゅうみたい。

満開の梅にメジロ。
引きのショットも絵になります。

そして、ほんのりピンクが混ざった梅も可愛い。

メジロの木…?
ざっと見ただけで7〜8羽いると思います。

もはや生えてるんじゃないかと思うぐらい
たくさんのメジロが梅の花をつついていました。

突くたびに梅の花がボロボロ溢れるので
遠目から見てもどの木にメジロがいるか
すぐわかるぐらいでした。

こんなに大量のメジロが見られるとは
思っていなかったのでラッキーでした。

これだけ見ると鳥には見えないような…笑

飛び立つメジロ先生。
この距離で逆光にも関わらず、
真っ白のアイリングがはっきりわかりますね。

キャラクターみたいで可愛いです。
これも愛される所以でしょうか。

おまけ

帰り道に地面と同化していたアオジさんを見つけました。

鳥がいることはわかったものの
細かい特徴は見えなかったので、スズメかな〜
と思いながら撮りましたが帰ってきて
「んん??色がスズメじゃない」
と驚きました。

野鳥観察ルーキーゆえ当時は知識がなかったので、
色々調べて後日アオジと知りました。

余談

野鳥を見に行く際は基本的に彼と一緒ですが
その際のスケジュールは

野鳥観察
→甘味を買う(和菓子かドーナツが多め)
→甘味とコーヒーで一服しながら写真鑑賞会
→不明な鳥が見つかったら調べる
→その日出会った鳥の鳴き声を調べる

という流れが定番です。

鳥に直接「君はなんという鳥ですか」
と尋ねるわけにはいかないので 笑
必然的に自力で調べることになるのですが、
観察した季節や周辺の環境、鳴き声の特徴など
さまざまな特徴を踏まえて検索し、
お互いにああでもない、こうでもないと言いながら
どんぴしゃりの鳥が見つかった時の感覚もまた快感です。

スズメや鳩など馴染みのある鳥も大好きですが
時間をかけて正体を突き止めた鳥たちも
苦労した分不思議と愛着が湧いてきます。

「こうしてるうちに全部の鳥が好きになって
野鳥観察にどんどんハマっていくんだろうね〜」
と相方とよく話しています。

最近は知識が増えてきたおかげか
初めましての鳥に出会うことは少なくなりましたが、
鳴き声や飛び方で鳥がわかるようになったことで
何気なく歩いていた道も、音まで楽しめるようになりました。

鳥や花を楽しむゆとりがなくならないように、
大切に毎日を過ごしていきたいです。

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