イラスト 16 / ひよこの3兄弟 -ビーチサンダルの日-

今日はビーチサンダルの日。

力が入りすぎて真上に飛んでしまう癖っ毛くん。
癖っ毛くんよりも怪奇現象な末っ子。
予想外の展開に戸惑う長男くん。

どの子もお気に入りですが
宙ぶらりんのメジャーが密かなお気に入りです。笑

8月3日はビーチサンダルの日だったということで
それに因んだひよこちゃんたちのイラストを描きました。

こちらのイラストはツイッターで更新済みです。

ただでさえ描き慣れていない背景や風景を、
最近始めたばかりの水彩で挑むのは無謀だった
…というか、本当に難しかったです。

今回人生で初めて海を描きましたが
あまりの難しさに半べそかいていました。

水彩で立体的な自然物が描ける方本当に尊敬します。

何冊か水彩絵具の指南本を買って、
1から勉強するのもありかもしれませんね。

ただ、一応見られる程度に形にはできたので
今回の経験で水彩スキルが1ミリでも
成長できていると良いな…という願望。

昔から水彩イラストに憧れていましたが、
なかなか情熱に技術がついてきません。

以下、私の絵と画材について雑談です。

学生の頃はイラストの色塗りといえば
もっぱらコピックだったので、
学校の授業を除けば、水彩絵具や水彩色鉛筆に
まともに触れたのは本当にここ数ヶ月の話です。

水彩に触れてみて私が特に難しさを感じるのが
グラデーションとぼかしです。

私がコピックで絵を描く場合は

・濃い色から薄い色を重ねて伸ばす
・できる限りムラなく塗る

というスタイルでした。

10年以上前に描いたものですが、
過去のコピックイラストはこんな感じ。

…結構ムラあるんですけどね。笑

ところが水彩はその真逆で

・淡い色から徐々に濃い色を乗せる
・にじみやぼかし、ムラを活かして塗る

という塗り方が基本の印象を受けています。

絵の経験値があればどの画材を使っても
そつなく使いこなせるんだと思いますが、
経験が浅い私の技術ではすぐに思考を
組み立てて適応することが難しいです。

もちろん、正解があるわけではないので
画風や技量にあった方法で塗ればいいのですが、
自分のスタイルを確立するためには
まだまだ練習と試行錯誤が必要だなぁ…
と感じています。

と、水彩の使い方や背景には苦戦しましたが
ひよこちゃんたちはどの子も可愛く描けたと思います。
と言うと親バカかもしれませんが、
自分で描いて癒されてます。笑

ひよこちゃんたちをもっと可愛らしく
華やかに描いてあげられるように
もっと画材や絵の勉強をしようと思いました。

長々語りましたが、
一言でまとめると「水彩難しい!」という話でした。

だらだらとした独り言でしたが
最後まで読んでくださりありがとうございました。

ではまた。

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