秋の色いっぱい
夏の青々とした葉っぱも好きですが、
緑や黄色、橙や赤色…などなど、沢山の色で溢れる
秋の景色もまた格別ですね。
最後の力を振り絞るかのように鮮やかに色づいた後、
葉を落として低彩度な景色に切り替わる様が儚くて好きです。
そういうわけで、個人的には冬の植物園や自然公園も好きです。
植物園といえば、花が沢山咲く春から夏にかけてが
人のかき入れ時かつ人気だと思いますが、
冬場のシンとした空気の中歩く植物園も雰囲気があります。
人が少なく、入場料金も安い場合が多いので
そう言った意味でも穴場的要素があるかもしれません。
温かくなったらどんな花が咲くのかしらと考えたり、
極寒の中鮮やかに咲く花を見たりするのは、
冬にしかできない植物園の楽しみかただと思います。
頻繁に一人旅をしていた頃は、各地の植物園巡りを楽しんでいましたが、
コロナが流行してからめっきり行く機会は減ってしまい、
今年は梅雨時に行ったあしかがフラワーパークだけです。
県内にも自然公園や植物園はいくつかあるようなので、
年内にふらりと立ち寄ってみるのもいいかもしれませんね。
紅葉の話をするつもりが植物園トークになってしまいました。
今年はまだ紅葉を見に行けていない…ですし、
これから紅葉を見に出かける予定もないのですが、
家や散歩コースから見える山々は
赤や茶、緑がカラフルに色づいています。
きっと今行ったら、空気も澄んで気持ちいいんだろうな…
と、毎朝清々しい気持ちで山を眺めています。
来月になったら彩度も落ち着いていくと思いますが、
そんな変化を目で楽しみながら、散歩に励みたい次第です。
最後に、今月の初めに公園で見た紅葉をちらりと。
ちょっとクリスマスカラーな葉っぱたち。
緑と赤が混在しているのも、この季節ならではですね。
と、話に取り止めがなくなりましたが今日はこの辺で。
ではまた。
