焼き芋を焼くひよこの3兄弟たち。
焼きたての芋に心を踊らせる長男
食べてるそばからスタンバイな次男
焼き芋で暖をとる末っ子
…私と相方が焼き芋をやったら
焼けるのを待つ間は2人で末っ子状態、
焼けてきたら私は次男、
相方は長男になる気がします。
私は1度食べると「美味しい!もっと食べたい!」と
食欲暴走モードに入りますが、
相方は量は食べられないので、焼き上がった
渾身の1本をじっくり味わうかなと思います。
どちらの楽しみ方も贅沢です。
今回のイラストについて、
木の枝をさつまいもに刺すスタイルが焼き芋っぽいな、と
この構図にしましたが、焼けてないさつまいもを木の枝に
刺すのって結構大変ですよね。
ある程度火が通って柔らかくなってから
枝に刺すのでしょうか。
外で焼き芋は幼稚園か小学生の時に1度やった記憶がありますが、
誰とやったか、どこでやったのかが全く思い出せません。
ただ、その時はさつまいもにアルミホイルを巻いて、
落ち葉の中で焼いていたような気がします。
焼き芋といえばもう一つ。
スーパーや道の駅の焼き芋コーナーです。
さつまいもの名産地でなくとも、
なぜか設置されているあれ。
毎度美味しそうな香りを放って誘惑してきます。
昔は肌寒くなった頃に設置されるイメージでしたが、
最寄りのスーパーでは常設されているので
誘惑と闘うのが大変です。
場所によっては道の駅の外にあったりもするので、
特に肌寒い日は「ええい、ままよ」で
買ってしまいそうになります。
とは言いつつ、
スーパーで焼き芋を買ったのは1度だけです。
もし誘惑とのバトルに勝って筋肉がつくとしたら、
今頃私はゴリマッチョになってます。
相当数勝ってますから。(よくわからない)
ちなみに、渾身の1回焼き芋を買った理由は誘惑に負けて
…ではなく、一人旅で3万歩近く歩いた時の
糖質補給用として買いました。
無添加で調理器具なしで手軽に摂取できる
非精製炭水化物としては最強ですよね。
買わない理由は割高だから
という至ってシンプルな理由ですが、
あの焼き芋のねっとりとした甘さは
なかなか家では作れないんですよね。
先日スーパーで2、3個まとめ買いされているおばちゃんがいて、
通りすがりの男性と
「来るといつも買っちゃうんです」
「僕も前は結構買ってましたよ。美味しいですよね」
などと話をしていて、側聞きながらほっこりとしていました。
心をほっこりさせてくれる、甘くて美味しい焼き芋。
素晴らしい食べ物です。
…あぁ、食べたくなってきた。
買っちゃおうかな。(敗北の予感)
毎度のことながらとりとめがなくなりましたが、
最後までお読みいただきありがとうございました。
ではまた。