料理日記 190 / なすときゅうりとみょうがの浅漬け

コンロのみならずレンジの熱さえこもる厳しい季節になりました。
明けなきゃいけないけど、もうちょっと梅雨でもよかった…笑

洗濯物が一瞬で乾くのは大変ありがたいんですが
梅雨が開けた瞬間連日35度を超えていますもんね…。

今のところ冷房の温度30度でも汗ばむことなく快適に過ごせているので
電気代の方はまだ爆発的にあがることはなさそうですが、
8月には流石に28度設定にしないとうっかりダウンしそうです。

私が住む群馬県は毎年気温が40度近くまで上がって
ニュースに取り上げられているイメージですが、
いかんせん今年初群馬なので
無事生き延びられるのか今から心配です。

体力はある方だと思っていますが、
喉の渇きや疲れなど体調の変化に鈍感なので
ちょっと危なっかしいんですよね。

と、世間話はここまでにして。

本日は熱を一切使わない夏の副菜
「なすときゅうりとみょうがの浅漬け」
を作ったのでメモです。

熱を全く使わずに一食分の献立を組み立てるのは難しいですが、
熱なしで作れるおかずは多ければ多いほど嬉しい
…と感じているのは私だけではないはず。

ということで、このレシピは
野菜を切ってポリ袋に入れたら
あとは冷蔵庫で寝かせるだけです。

簡単。

そして使用する調味料は塩と醤油だけ
凝った味付けはしないので素材の味を
ダイレクト味わえます。

特にみょうがの味がすごいです

なので、みょうが好きな方にはたまらない1品ですが
「みょうがの苦味が苦手…」という方にはおすすめしません。

一方、水分が抜けて柔らかくなったなすときゅうりは
とても食べやすく箸休めにちょうどいいので、
みょうがが苦手な方はなすときゅうりで作ってみてください。

それでは参考までにレシピをば。

材料・作り方

なすときゅうりのみょうが和え
Print Recipe
分量 下準備
2 人分 3
調理 所用時間
2 5
分量 下準備
2 人分 3
調理 所用時間
2 5
なすときゅうりのみょうが和え
Print Recipe
分量 下準備
2 人分 3
調理 所用時間
2 5
分量 下準備
2 人分 3
調理 所用時間
2 5
材料
分量: 人分
作り方
  1. カットした野菜と調味料をポリ袋に入れ、調味料が満遍なく行き渡るよう揉み込んだら空気を抜いて冷蔵庫で1時間以上保存する
  2. 完成
レシピのメモ

お好みで七味唐辛子やすりごまをかけて食べるのもおすすめです。

いかがでしたか

塩分控えめのレシピなので、漬物としての要素が
欲しい場合は塩の分量を調整してください。

また、お好みで七味唐辛子やすりごまをかけて食べるのもおすすめです。

漬け込んで1時間程度で美味しく食べられますが、
余裕があれば翌日まで漬け込むと味がより馴染みます。

ちなみに、今回のレシピで「だし粉」として使用しているのは
サカモトさんの「かけるだしはこれ」です。

これ。

一人暮らしの時、食事で特に気にしていたのが
食品添加物と油の酸化なのですが、
この煮干し粉はまさに原材料が煮干し100%
添加物は一切入っていません。

とはいえ、煮干しを作る際に高温で加熱処理しているので
油の酸化に関してはどうしてもクリアできないのですが、
添加物不使用という素晴らしさに加えて
パッケージが缶タイプなので大変使い勝手がいいです。

ごはんにそのままふりかけとして使ったり
卵に入れて卵焼きを作ったり、
出汁パックに追加で小さじ1/2程度入れるだけで
手軽に香りと風味を加えることができます。

だしの素も美味しいのは間違い無いですが、
できるだけ自然のものだけで食事を作りたいと心がけているので、
添加物一切不使用のだし粉が手に入るのはありがたいです。

炒めものや漬物のように、液体よりも粉末状の方が
都合ががいい場面も少なからずありますので、
添加物不使用な粉末だし粉をお探しの方がいらっしゃったら
サカモトの「だしはこれ」大変におすすめです。

すっかり宣伝小僧のようになってしまいましたが、
瑞々しくて清涼感のある食材を詰め込んだ夏らしい1品料理です。

まな板と包丁は使いますが…
調理器具やボウルの類は不要なので洗い物も少なく済みます。

ボリュームや食べ応えこそないですが、
ちょっとした小鉢料理にちょうどいい副菜なので
夏野菜が美味しい季節にぜひお試しください。

おまけ この日の献立

最後まで読んでいただきありがとうございました。
ぽちっと応援していただけると大変励みになります!



おすすめ記事