料理日記 205 / 炊飯器で作るさつまいものライムリーフ煮 (材料4つ)

どうもお久しぶりの料理日記です。

ここ数ヶ月は、イラスト集やポストカードのイラスト作成、
イベント出展に向けた準備などに注力していた関係で、
料理をやってはいたものの、分量をメモしながら料理をしたり
ブログを更新する余裕がありませんでした。

…そうやって、適当に作った時に限って
美味しいものが出来上がったりするので、
少々切ない思いもしましたが。笑

これからは、比較的ゆっくり料理できるかな…と思うので
1日1記事とはいかないまでも、料理関係の投稿数を
復活させていけたらいいな、と思っている次第です。

と、近況報告はまた別の記事で改めて更新するとして、

本日は

「さつまいものライムリーフ煮」

のご紹介です。

さつまいも大好き人間な私としては、
味付けなしのふかし芋でも大喜びで食べるのですが、
人に振る舞うとなると、毎回ふかし芋…というわけにもいかないので、
焼いたり煮たり、汁物に入れたりと、できる限り飽きずに
食べられるように少しだけ気を遣います。
(相方は文句言う人ではないですが)

とはいえ、さつまいも料理と言っても
結局味噌汁、大学芋、はちみつレモン煮…など
定番のおかずのローテーションにハマってしまうので
今回はとりあえず和風から離れてみようと
東南アジアの定番ハーブである「ライムリーフ」を
使ってみた次第です。

普段カレーを作る際もさつまいもを具材に使用する時は、
ベトナム風やタイ風など東南アジア系のブレンドで作ることが多いので、
煮物にしても合わないはずがない…!と、
根拠のない自信の元にライムリーフをチョイスしました。

東南アジア系のカレーでは、甘い芳香のココナッツミルクや
レモングラスやライムリーフなど、フルーティーな香りを持った
ハーブが多く用いられます。

これらの香りが、もう
さつまいもの優しい甘さと相性がいいのです。

和系の味付けに慣れていると、
仕上がりが想像つきづらいかと思いますが、
あくまで香り付けにハーブを使用するだけなので、
さつまいもの風味そのものには影響しません。

ライムリーフの香りが好きであればもう勝ちです。

どうか恐れないでください。(誰)

本来フレッシュのハーブがあれば理想だったのですが、
手軽さを取って乾燥のものを使用しています。

今までスーパーで見かけたことがないので、入手したい場合は
アジア食品店や通販を利用するのが得策かと思います。

カレー以外にも、煮物やスープの香り付けなど幅広く使えるので、
もし使ったことがない方は、是非お友達になってほしいハーブの1つです。

長々と駄文を並べてしまって恐縮ですが、

やることは炊飯器に材料を入れてスイッチオンするだけです。
本当に軽い気持ちで作れますので、是非ご参考いただけると幸いです。

それではレシピをば。

材料・作り方

炊飯器で作るさつまいものライムリーフ煮
Print Recipe
分量 下準備
2 人分 5
調理 所用時間
50 55
分量 下準備
2 人分 5
調理 所用時間
50 55
炊飯器で作るさつまいものライムリーフ煮
Print Recipe
分量 下準備
2 人分 5
調理 所用時間
50 55
分量 下準備
2 人分 5
調理 所用時間
50 55
材料
分量: 人分
作り方
  1. 炊飯器に材料を全て入れ、さつまいもが被る程度に水を入れる(ライムリーフはだしパックに入れると取り出しが楽です)
  2. 落とし蓋を入れて炊飯スイッチオン
  3. 炊き上がったら完成

いかがでしたか

温かいうちに食べると、ライムリーフの芳香が強く鼻から抜けておすすめです。
一方、冷やして食べると上品で繊細な香りに落ち着きます。

冒頭でも軽く触れましたが、
ライムリーフは清涼感と甘さを兼ね備えた芳香を持っているので、
さつまいもとの相性がとても良いです。

個人的にさつまいもとハーブの組み合わせで一番好きかも…
と思った程度には美味しかったです。

何度も作っていないので確かなことは言えませんが、
ほくほく系よりもねっとり系の芋と相性が良さそうな気がします。

スイッチ1つ押せばあとは炊飯器にお任せなので、
そのほかのおかずを作ったり、一服する時間の余裕が生まれます。

また、水の分量さえ間違えなければ失敗のリスクも少ないので、
忙しい日の作り置きなどにもおすすめです。

もし持て余したライムリーフがあれば、
是非一度お試しください。

おまけ この日の献立

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