普段朝5時前には起床するようにしていますが、
鳥の朝はもっと早いようで、鳥によっては4時過ぎから
ピャンピャン元気に鳴き始めている子もいます。
生命を感じますね。(誰)
野鳥週間は先週で終わってしまいましたが、
鳥たちは変わらず鳴いたり飛び回ったりと
癒しを届けてくれます。ありがたい…
今はちょうど巣立ちラッシュの時期だと思われますが、
1羽でも多くの雛たちが羽ばたいて、立派に成長してほしいな…
と願うばかりです。
みんな頑張れ。
自然や動物を見ていると元気がでます。
私も頑張ろう。
ということで、本日は先日に引き続きスズメです。
3月に撮影したものなので緑は少ないですが、
その分しっかりスズメを撮ることができました。
素人にはありがたいです。
今は葉っぱが多くてすぐ埋もれてしまうので本当に撮りづらい…。
と、前置きが長くなりましたが、
少しでも癒しをお届けできれば幸いです。
撮影日2021年3月23日 群馬県某所
まずはしゃもじみたいなスズメから。
なんかこのシルエットツボです。
ピンっとした体もシュールなんですが、
後ろから吹かれているであろう風で
頭がぼさぼさしているのも可愛いです。
語彙力が足りていないですが、
なんか面白い。
でも顔はたくましいんですよね。
いただきます…?
(何してるのでしょう)
そしてさっきまでのしゃもじとは打って変わって
一気にモデルと化すスズメさん。
めっちゃ絵になる…
しゃもじどこいったん。
うしろ姿も。
生で見たときに後ろ姿をまじまじと見る機会は少ないですが、
こうして見ると色々な茶色が入り混じった綺麗な模様ですね。
と、横顔も。
シーン変わって、今度はえらいシュッとした子が遊びに来ていました。
どこの美容院行ってるんでしょう。
(そういうことじゃない)
羽繕いが上手です。
この横顔も、悩めるイケメンみたいで素敵です。
尊い。
悩みなら聞いてあげるぞ。
(多分悩んでない)
いや、やっぱイケメンやわ。
姿勢もビシッとして美しいですね。
キリッとしたお顔です。
オスかなと勝手に想像しましたが、
スズメは見た目でオスメスは判断できないんですよね。
ヒタキ科はオスとメスの色彩にえらくギャップがある種が
多いイメージですが、スズメのように見た目では判別
できない鳥もいて興味深いです。
どちらの方が生存に有利なのでしょう。
私は「どちらも生存率に差はない」という結果で
あって欲しいですが。
ボリボリ。
珍しい光景ではないですが、
見る度に「不安になるぐらい首曲がるよな…」と思います。
小さな頭に対して体がもっふもふで可愛いです。
横顔も実はもふもふ。
ほっぺたツンツンしたいです。
おわりに
今も月に2、3回は少し広い公園へ散歩に出掛けていますが、
行く度に鳥たちとの出会いが増えています。
直近で行った公園ではヤマガラとたくさん出会えて、
びっくりするぐらい私達の近くをバタバタ、バタバタと
飛び回って歓迎してくれました。
写真を見て「可愛い」と思う人も多いと思いますが、
実際に会うと株が爆上がりするタイプの鳥だと思います。
人懐こいし、動きもちょこまかして本当に可愛いです。
見かけによらず電子音のような地鳴きをするのも
ギャップがあって素敵です。
また行ったら歓迎してくれるかしら。
例によって取り止めのない内容になりましたが、
少しでも楽しんでいただけていれば幸いです。