最近トマト料理が続いていますが、
決してトマトブームが来ているわけではありません。
(※トマトは大好物です)
家にある材料で、1品作れないか…と考えた時に、
何かと使いがちなのが、トマトジュースなのです。
トマト煮込みだけではなく、グレービー作りにも大変重宝します。
フレッシュトマトを使用するのと比較して、
煮詰める時間が短くて済みますし、酸味が無い点も嬉しいです。
(さすが濃縮還元)

ということで、本日はトマトジュース活用レシピ
スイッチ1つでできる
「イタリアンハーブのトマトライス」
のご紹介です。
ずぼらながら、イタリアンな香りと彩りを添えてくれる優秀な1品です。
献立ちょっと質素やな…という時でも、
このご飯があれば押し切れます (※何を)
ハーブの組み合わせはお好みでアレンジして下さい。
適当にばぱっと入れてもそれっぽく決まります。
それではレシピをば。
材料・作り方
- コショウ以外の材料を全て入れ、全体をざっくりかき混ぜたら炊飯スイッチオン (早炊きでもOKです)
- 炊き上がったら混ぜ合わせ、仕上げにこしょうをふりかけて完成
使用するハーブの種類や分量は、お好みに合わせてアレンジしてください。
ある程度適当に入れても味はしっかり決まります。
こしょうの香気成分は揮発性があるので、炊き上がった後仕上げに振りかけるとより香りが引き立ちます。
余談
私が献立を組む際に考えていることは
・ごはん (温かい状態で食べたい)
・メイン (できたてが理想)
・汁物 (温かい状態で食べたい)
・副菜 2、3品 (朝作り置きできるもの。冷たくても良いもの)
という感じ。
具体的なメニューは、メインに何を作りたいかによって決めています。
(和食なのかエスニックなのか、欧風なのか…等)
個人的にネックになっているのが、コンロ2口に対して
温かい状態で食べたい品が3つあるということ。
メインと汁物作りにコンロを使用すると
ご飯をフライパン調理するのが厳しくなります。
(おかずかご飯、いずれかの熱が犠牲になってしまう…)
そんなわけで、私はチャーハンもピラフもチキンライスも
全て炊飯器にお任せしています。
(メイン料理を低温調理器で作れば、コンロは1口で済みます)
どうしても焼きおにぎりが食べたい!というときは、
おかずを炊飯器で調理しています。
火の面倒を見なくて済む分、
他の用事に集中できるのでとても便利です。
とりとめがなくなりましたが、
炊飯器って画期的だな、という独り言でした。
おまけ -献立-

今回のごはんと共に作った献立。
・イタリアンハーブのトマトライス
・鶏肉の赤ワイン煮込み
・和風出汁のミネストローネ
・キクイモのポテトサラダ
・ブロッコリー
・かぼちゃとナッツのサラダ
いかがでしたか

炊き途中に漂うハーブの香りが食欲をそそります。
(美味しい芳香剤?)
ズボラながら、凝った味に仕上がるので大変重宝します。
スイッチ一つでできるイタリアンな炊き込みごはん
是非お試し下さい。