料理日記 55 / 蜜柑味噌で作る 野菜の味噌漬け

先日は、温州みかんの皮を活用した
「蜜柑味噌」のレシピをご紹介しました。

せっかく作ったのだから、みかんの香りとともに
色々な食材や料理を楽しみたいということで
蜜柑味噌料理第一弾 (二弾はあるのか…?)
「蜜柑味噌で作る味噌漬け」
を作ったのでメモ。

味噌の甘さと、微かに抜けるみかんの香りがお上品な1品です。

今回使用した食材は大根、ピーマン、菊芋です。
個性が異なる野菜を漬け込んだので、
食感や香りの違いを楽しみながら食べることができました。

◆大根

お味噌の味が染みることで辛味が取れて、甘みが増します。
苦味や辛味といった刺激の要素がないので
子どもでも美味しく食べられると思います。

◆ピーマン

ピーマンは、漬け込む前のパリっとした食感とは打って変わり、
水分が抜けてしんなり柔らかくなります。
味噌の甘みが入り込んで、苦味の中に甘みも感じます。

◆菊芋

菊芋は是非漬けて欲しいお野菜です。
柔らかくなる大根やピーマンとは異なり、
シャキシャキした食感が残るので、
味や香りだけではなく音も楽しむことができます。
(食感は生の生芋に近いです。)

長々なりましたが、レシピをば。

材料・作り方

蜜柑味噌で作る 野菜の粕味噌漬け
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分量 下準備
2 人分 1 日〜
調理 所用時間
0 1 日〜
分量 下準備
2 人分 1 日〜
調理 所用時間
0 1 日〜
蜜柑味噌で作る 野菜の粕味噌漬け
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分量 下準備
2 人分 1 日〜
調理 所用時間
0 1 日〜
分量 下準備
2 人分 1 日〜
調理 所用時間
0 1 日〜
材料
分量: 人分
作り方
  1. ポリ袋に材料を全て入れる
  2. 全体に何遍なく広げ、材料にしっかり馴染ませる。 しっかり空気を抜いたら口を縛り、1日以上冷蔵庫に漬け込む。
レシピのメモ

漬け具合はお好みで調整して下さい。

いかがでしたか

ポリ袋に入れて、あとは待つだけなので
洗い物も少なく簡単に作ることができます。

拭った味噌は、そのままお味噌汁にしても美味しいですし、
醤油やみりんを加えて味噌煮込みのタレにしても美味しく食べられます。
(お野菜の水分が染み出て旨味が詰まっているはず…)
是非捨てずに、美味しい料理にリメイクして下さい。

追々、拭った味噌の救済レシピ
「豚こんにゃくの味噌煮込み」のレシピを更新予定です。
併せて見ていただけると幸いです。

みかんの皮で野菜を美味しくする
エコロジーでエコノミー(?)な蜜柑味噌漬け
是非お試し下さい。

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