最近八朔を見かけなくなって寂しんでいる黒澤です。
…と思っていた矢先、実家から
ふるさと納税の返礼品(食材詰め合わせ)に八朔が入っていたよ〜
と連絡があり、ちょっと羨ましいです。
調べたところ、旬は4月の下旬までだそうで
旬を過ぎてしまったというわけではなさそうですが、
近くの店舗に並んでいるのは甘夏か宇和ゴールドばかりです。
そもそも柑橘系の果物が好きなので、
甘夏も宇和ゴールドも大歓迎ですが
八朔ならではのあのサクサクした食感が恋しい…
和歌山に行きたい。
ということで、今回のレシピはそんな八朔を使った
「キャベツと八朔のカップサラダ」
のご紹介です。
今回の記事はレシピの紹介というよりは
こういう食べ方をしたよ、という自分用の備忘録です。
八朔の皮をカップにすれば、ワンプレートのランチに添えたり
フルーツの盛り合わせに使ったりと使い勝手が良いと思います。
お好みのドレッシングや盛り付けで八朔カップを楽しんでください。
味は大それたものではありませんが、作り方のメモを。
材料・作り方
作り方
下準備
- 八朔を半分にカットし、中身をくりぬいてカップを作る(ベストの方法ではないと思いますが、私は周りに包丁を入れた後スプーンでくり抜きました)
- ほうれん草を食べやすいサイズにカットし、30秒ほどさっと茹でておく
調理
- 食材(八朔、ほうれん草、キャベツ)と調味料を全て混ぜ合わせて、カップに盛り付けたら完成
いかがでしたか
酢醤油でシンプルに味付けをして八朔の果汁と混ざれば
ポン酢っぽくなってくれるかな、という狙いでした。
結果、思ったよりも八朔が負けました。
(味はとても美味しかったですが)
柚子やすだちと比べると風味が繊細で主張が強くないので、
香りよりも食感を楽しむサラダになります。
キャベツのシャキシャキと八朔のサクサクした食感を楽しめる、
箸休めにぴったりのフルーツサラダ、是非お試しください。