料理日記 147 / ふきと椎茸のお吸い物

道の駅で購入したふきが思いのほかたっぷり入っていたので、
贅沢にふき料理を楽しむことができました。

幼い頃、誰しも聞いたことがあるであろう
「おべんとうばこのうた」の歌詞に
“すじのとおったふき”というワードが出てきますが
当時はなんのこっちゃわかりませんでした。

少し成長して、スーパーのお弁当のおかずか何かで
実際にふきを実際に食べた時も特に美味しいとは感じませんでした。

それが、今や自分で購入して調理するようになるなんて
幼き頃の私が見たら「え、買ってまで食べるん?」と驚くでしょうね。

お弁当のものは鮮度が落ちているのもそうですが、
長持ちさせるために添加物や調味料を
多めに使用していることも相まって、
香りが全く別物になっているのかな…
という印象を受けます。

ふきを自分で購入したのは今年が初めてですが、
新鮮なふきの香りのよさと食感には感動しました。
お弁当のに入ってるグズグズのふきとは違います。

これは春の食事が楽しくなりますね。

例によって取り止めがなくなりましたが、

本日は
「ふきと椎茸のお吸い物」
を作ったのでメモです。

本当はふきのカレーでも作ったろかとも思ったのですが、
この手の食材は本当に香りがいいので
結局冒険をやめてシンプルな味付けに落ち着きます。

ということで、今回のレシピも調味料は
醤油と酒のみです。

和風の合わせ出汁に食材を入れて
火にかけるだけなのでさくっと作れます。

それでは参考までにレシピのメモを。

材料・作り方

ふきと椎茸のお吸い物
Print Recipe
分量 下準備
2 人分 5
調理 所用時間
10 15
分量 下準備
2 人分 5
調理 所用時間
10 15
ふきと椎茸のお吸い物
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分量 下準備
2 人分 5
調理 所用時間
10 15
分量 下準備
2 人分 5
調理 所用時間
10 15
材料
分量: 人分
作り方
  1. ふきは下処理しておく(下茹でして皮を剥く)
  2. 鍋に材料を全て入れて弱火で火にかけ、沸騰する手前で5〜10分程度加熱したら完成

いかがでしたか

その他お好みで具材を入れてください。

試していないですが大根の葉はふきの香りを邪魔せず
美味しく食べられそうだなと思っています。

出汁と塩だけでも美味しいかな…
と思いつつ、調味料の旨味成分も加えたかったので
醤油と酒をチョイスしました。

椎茸の旨味も相まって、優しい和の汁物料理になります。
私はこの日肉料理を作りましたが、
焼き魚や煮魚の献立にピッタリだと思います。

春を楽しむ醤油ベースのふきと椎茸のお吸い物
是非お試しください。

おまけ この日の献立

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