料理日記 186 / 夏野菜の甘辛味噌炒め(豆板醤・コチュジャン不使用)

昨日は凄まじい暑さで洗濯物が捗る一方、
外に出てしまうと逃げ場がない状態でした。

極力冷房は使いたくない…と、今のところまだ夕方の2〜3時間程度
28度設定とサーキュレーターを使用するのみで凌げていますが、
来月にはそうも言ってられなくなるのでしょうね…

ただ、室外機から放たれる熱風を知ってしまうと
外にいる生き物たちに暑さを押し付けているようで、
イマイチ冷房器具の使用に前向きになれません。

もちろんそれで自分が熱中症になってしまっては元も子もないのですが、
日頃から家で筋トレしたりステッパーを踏んで汗だくになっているので、
冷房をつけてもつけなくても感覚としてはあまり変わらない…
というのも事実ではあります。

まだ今は午前中と夜は風も涼しいので
こまめな水分補給はこころがけながら
冷房器具の使い方にも向き合おうと思います。

室外機カバー買った方がいいかな…

と、本日のお天気話はここまでにして。

本日は夏の旬を贅沢に詰め込んだ
「夏野菜の甘辛味噌炒め」
を作ったのでメモです。

夏にはあっさりとした出汁ベースの食べ物や
お酢のさっぱりした食べ物が大変美味しく感じるのですが、
定期的に挟みたくなるのがガッツリこってり系の食べ物です。

いわゆるスタミナ料理というやつでしょうか。

まさにこの日はこってりとボリュームのあるものが
食べたい気分だったので、家にあった夏野菜を寄せ集めて
甘辛味噌炒めにしてみました。

前回は酢豚風で酸味を入れたので、今回は甘口要素が強めです。

夏野菜の酢豚風スパイス炒めのレシピはこちら
↓↓↓

スパイス酢豚は、酢豚のほとんどのレシピに含まれている
ソースやケチャップの類は不使用です。
その代わりにトマトジュースやスパイスが必要となりますが
調味料よりもスパイス派な方にはハマると思いますので、
是非機会があればお試しください。

甘辛味噌炒めの話に戻りますが、
今回のレシピは甘さが強めの配合ですが、
味噌と醤油の旨味が効いてご飯によく合うおかずです。

むしろ合いすぎてご飯の配分を間違えるぐらい。
(ご飯が進みすぎて早々と茶碗から無くなりました。
3合は欲しかったな。)

調味料の調合はやや面倒な感じは否めませんが、
そこさえ乗り切れば炒めてタレを入れて絡めるだけなので
こってり味で夏野菜を楽しみたい時に是非お試しください。

それではレシピのメモをば。

材料・作り方

夏野菜の甘辛味噌炒め
Print Recipe
分量 下準備
2 人分 10
調理 所用時間
10 20
分量 下準備
2 人分 10
調理 所用時間
10 20
夏野菜の甘辛味噌炒め
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分量 下準備
2 人分 10
調理 所用時間
10 20
分量 下準備
2 人分 10
調理 所用時間
10 20
材料
タレ
分量: 人分
作り方
  1. タレの材料はあらかじめ混ぜ合わせておく (生姜は冷凍ストックのものを使用したのでキューブ状になってます)
  2. フライパンに大さじ2程度の油を熱し、食材を全て投入して中〜強火で素早く炒める
  3. 玉ねぎが透明に色づいたらタレを投入し、しっかりかき混ぜながら3〜5分程度炒め煮したら完成
レシピのメモ

今回は手軽さをとって全ての食材を一気に投入しましたが、苦味や食感のばらつきが気になる場合は火が通りづらいものから順に炒め合わせてください。
(私の感覚では特に浮いた野菜はありませんでしたが、強いて言うならししとうは辛味が結構残っていました)

いかがでしたか

辛味噌炒めというと、コチュジャンや豆板醤を使ったレシピが多く、
実際そういった調味料を使った方が味付けは格段に楽ではありますが、
一方添加物の類が気になるという意味で我が家にはその類の調味料がないので
韓国唐辛子を活用して作ってみました。

むしろそっちの方がないよ…と言われてしまうとそれまでなのですが。笑
市販品は完成している分、辛さの調整が難しいですが
唐辛子単体で持っておけば好きな辛さに微調整できるので、
場面に合わせて使い分けるのもお勧めです。

さらに
このブログでは何度かプッシュしているのですが、
韓国唐辛子は鷹の爪のような唐辛子とは違って甘みと旨味があるので、
沢山入れても辛くなりすぎずとても食べやすいです。

即席キムチやチゲ鍋などの韓国料理に大変重宝しますので、
韓国料理好きな方や辛いもの好きな方は是非1家に1袋
ストックをお勧めします。

ちなみに私はお昼ご飯に塩味なしで野菜を食べているのですが、
オリーブオイル小さじ1にお酢大さじ2、オリゴ糖、韓国唐辛子を大さじ1入れるだけで
塩なしでも十分美味しく食べられます。

下記のリンクは100gですが、私は消費量が多いので500gで常備しています。
一度使うと病みつきになります。

…と、
後半もはや料理ではなく韓国唐辛子の宣伝になってしまいましたが、
夏野菜を豊富に取れて、栄養もボリュームも満点の料理です。

今回は家にあった食材をかき集めて作りましたが、
その他オクラや黄色パプリカ、ズッキーニなどを入れても
美味しく食べられます。
(具材の分量に合わせて調味料は調整してください)

甘辛い味噌ダレが、野菜の甘みや旨味を引き出し
ご飯がえらく美味しく食べられますので
夏バテ防止に是非お試しください。

おまけ この日の献立

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