毎度お馴染み道の駅で、先日は”うぐいす菜”という
お野菜と初めて出会いました。
道の食材にはつい食いついてしまうので、
今回も例に漏れず購入したのですが
ぱっと見は小さな白菜のようです。
ただ、怪しいのは
果たしてこれは本当に「うぐいす菜」なのか…?
ということ。
買ったは良いけど、そもそもどういう野菜なんだろうと
「うぐいす菜」で調べると私が買ったものとは全く
ビジュアルが異なります。
調べて一番上にヒットした「うぐいす菜」はこちら↓↓

小さな小松菜のような見た目ですが、
「京の伝統野菜として扱われているカブの一種」
とあります。
そして、私が今回購入したのがこちら↓↓

似てない非なるものです。

ぱっと見細身の白菜のようでもありますが白菜とも違います。
かといって、調べた野菜のように小松菜を小ぶりにしたようにも
下にカブがついていたようにも見えません。
一体君は誰なんだ。
ただ、ラベルに「うぐいす菜」と記載されていることは
紛れもない事実なので、これもうぐいす菜の1種だと
信じて今回のレシピのタイトルはクエスチョン付きで
「うぐいす菜」の名前を使用しました。
野菜の分類や品種に詳しい方がいらっしゃったら
こっそり優しく教えていただけると嬉しいです。

と、冒頭からふらふらで恐縮ですが本日は
「うぐいす菜のおひたし」
のメモです。
ちょうどめんつゆを多めに作っていたので、
そのままおひたしに流用しました。
野菜の正体は不明ですが、
味は間違いなく美味しかったです。
使用する材料も
・うぐいす菜
・めんつゆ
の2つだけなので、箸休めや食べすぎた翌日に
優しいおかずだと思います。
ただ、作る分量や使うめんつゆによって適量が変わってくるので、
今回は分量を細かく記載していません。
参考までに今回使用しためんつゆのレシピも併せて
記載していますので、もし「家にめんつゆないわ」
という場合はご参考いただけると幸いです。
備忘録程度のレシピになりますが、
あらかじめご了承くださいませ。
それではレシピのメモを。
材料・作り方
- うぐいす菜を丸ごと沸騰したお湯に30秒ほど潜らせる
- 火が通ったらすぐに冷水に入れて色止めする
- しっかりと水分を絞り、食べやすいサイズにカットしたらめんつゆを注ぐ
- 1時間以上冷蔵庫で寝かせて味が染み込んだら完成
いかがでしたか

ちなみに、残ったうぐいす菜は味噌汁しましたが、
味噌の味に負けて個性がうまく活かせなかったように感じたので、
汁物よりもおひたしがおすすめかなと思います。
(とはいえ味噌汁も美味しかったです)
白菜と青梗菜の間をとったような風味と食感で
クセもなく大変食べやすかったです。
白菜よりも葉が柔らかくて細いので
歯触りが良く、出汁もよく含んでくれます。
柔らかさと繊維質な歯応えを兼ね備えた野菜だったので
味よりも歯触りを楽しむ食材かなと思いました。
(ソフトなおかひじきみたいな感じ…?)
もしうぐいす菜(?)らしき葉っぱを見かけたら
是非おひたしにしてお試しください。
冷蔵庫で冷やして食べるので暑くなる
これからの季節にもおすすめです。