相も変わらず腕のだるさが取れない黒澤です。
劇的に悪化こそしていないもののやはり万全とは程遠く、
長時間ペンを持つような作業をすると若干指が攣りがちです。
…もはや腱鞘炎ではないかもしれませんね。
といった具合で、
細かく食材を切る動作もまだできそうにないので
先程の記事に引き続き、包丁をあまり使わないレシピです。

ということで、本日は
「輪切り玉ねぎのチーズステーキ」
を作ったのでメモです。
包丁の振り下ろしは5回だけです。
生玉ねぎは硬いのでその5回が負担かもしれませんが、
みじん切りやスライスに比べれば幾分かマシだと思います。
ちなみに私はまな板使わずにカットしました。
イランの方はまな板使わずに切る…と記憶していますがその要領です。
ともあれ、食材のカットは少なく、調理器具をガンガン
振り回すこともないので重い思いをすることもありません。
体を労りながら美味しい玉ねぎが食べられる
素晴らしい料理です。
ただし、作りやすさとは裏腹にやや食べづらいので
作った後は、食べ手のスキルに委ねる形になります。
その点だけご容赦を。笑
それでは参考までにレシピを。
材料・作り方
- カットした玉ねぎを耐熱容器に並べ、600Wで2分加熱する(温める際は盛り付けるお皿で加熱すると洗い物が少なく済みます。)
- 両面に満遍なく片栗粉をまぶす
- 油を熱したフライパンに玉ねぎを並べ、焼き色が着くまで焼く
- 両面が焼けたらソースを塗り、上にチーズをかけてチーズが溶けるまで加熱したら完成
チーズの溶かし方は自由ですが、オススメはトースターやグリル、バーナーで香ばしく焼き色をつける方法です。
面倒な場合は蓋をしてチーズが溶けるまで蒸し焼きにしても、玉ねぎの甘味が引き立ち美味しく食べられます。
いかがでしたか

この日のワンプレート。
包丁を使わず作れるものを寄せ集めて
それっぽくしようと試みましたが
やはり色が少ないと精進料理のようですね…
ブロッコリーぐらいあればよかったんですが
ご容赦を。
今回のレシピですが、少し食感が欲しかったので表面に
片栗粉をまぶして焼いています。
気持ち繋ぎ的な役割を果たしてくれる上、
もちっとした食感とカリッとした部分が生まれますが、
面倒な場合は省いても問題ありません。
当レシピではお好みソースを使用していますが
(少し前に作ったものが肥やしになっていた)
その他トマトケチャップやバジルをかけて
マルゲリータ風にしても美味しそうですね。
是非お好みのハーブやソースで
アレンジを楽しんでみてください。