料理日記 44 / 蒸し大豆の作り方

買い出しへ行きたくない一心で、
5日前に買った食材(4000円分)を食いつないでいる黒澤です。

…そんなわけで、
いよいよ本格的に野菜が使い尽くされてきたので、
長らく家に眠っていた乾燥大豆を引っ張り出した次第です。

一時期、毎日のように大豆を蒸しては
納豆を育てていた時期がありまして、
今回使う大豆はその名残です。

大豆の蒸し方は、調べればもっと詳細な記事が出てくるので
あえてここに載せるほどではないのかな…
とも思いつつ、せっかく蒸したので自分の備忘録として記録します。

蒸し器は必要ありません。
底が深めのフライパンもしくは鍋があれば作れます。

もし、大豆を蒸したことが無い
という方がいらっしゃれば、少しでも参考になると幸いです。

家で蒸す大豆は、豆の風味と香りがグッと引き立ち
ほんのり甘味も感じます。
一度作ると病みつきになります。

それではレシピをば。

材料・作り方

お鍋で作る蒸し大豆
Print Recipe
計量カップ1杯で大体250gの蒸し大豆ができます。 豆の量や水の量に厳格な決まりは無いので、作りたい分量に合わせて調整して下さい。
分量 下準備
250 g分 8 時間
調理 所用時間
60 460
分量 下準備
250 g分 8 時間
調理 所用時間
60 460
お鍋で作る蒸し大豆
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計量カップ1杯で大体250gの蒸し大豆ができます。 豆の量や水の量に厳格な決まりは無いので、作りたい分量に合わせて調整して下さい。
分量 下準備
250 g分 8 時間
調理 所用時間
60 460
分量 下準備
250 g分 8 時間
調理 所用時間
60 460
材料
  • 1 カップ 乾燥大豆
  • 4 カップ以上 浸水用 豆がしっかり浸かるぐらい たっぷり
  • 蒸し用 鍋底から3〜5cm浸かるぐらい
分量: g分
作り方
  1. 乾燥大豆を水をたっぷり入れた鍋に入れて1晩浸水する (8時間以上目安)
  2. 8時間経過後。ここまでふっくらします。
  3. 浸水した大豆をざるにあげ水を切り、耐熱性の器に移し替える
  4. 3〜5cm程度水を張った鍋に蒸し器 (100均で購入できます)をセットする。
  5. 蒸し器に大豆をセットし、蓋をして中火で加熱。 湯気が立ったら弱火にして40分蒸す。
  6. 蒸し上がったら20分蒸らし、皮が落ち着いたら完成。
レシピのメモ

今回鍋で作りましたが、蒸し器を置いて蓋ができればフライパンでも同様に作れます。

火加減によって仕上がり具合が変わりますので,今回のレシピは目安として
お好みの硬さになるよう火加減、蒸し時間を調整してください。

長時間蒸すと、水が干上がり空焚き状態になる場合があります。
こまめに様子を見ながら加熱してください。

いかがでしたか

前処理や調理に時間はかかりますが、
工程自体は
・水に浸ける
・蒸す

の2ステップのみです。

大豆の香りが漂う部屋で 蒸し上がりを待つ時間も、
手作りならではの醍醐味です。

蒸した大豆は冷凍保存もできるので、多めに蒸せば
煮物やシチュー、炒め物など必要な時にさっと使えて重宝します。

時間をかけて蒸し上げる
ふっくら美味しい蒸し大豆、是非お試し下さい。

最後まで読んでいただきありがとうございました。
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