買い出しへ行きたくない一心で、
5日前に買った食材(4000円分)を食いつないでいる黒澤です。
…そんなわけで、
いよいよ本格的に野菜が使い尽くされてきたので、
長らく家に眠っていた乾燥大豆を引っ張り出した次第です。
一時期、毎日のように大豆を蒸しては
納豆を育てていた時期がありまして、
今回使う大豆はその名残です。
大豆の蒸し方は、調べればもっと詳細な記事が出てくるので
あえてここに載せるほどではないのかな…
とも思いつつ、せっかく蒸したので自分の備忘録として記録します。

蒸し器は必要ありません。
底が深めのフライパンもしくは鍋があれば作れます。
もし、大豆を蒸したことが無い
という方がいらっしゃれば、少しでも参考になると幸いです。
家で蒸す大豆は、豆の風味と香りがグッと引き立ち
ほんのり甘味も感じます。
一度作ると病みつきになります。
それではレシピをば。
材料・作り方
作り方
- 乾燥大豆を水をたっぷり入れた鍋に入れて1晩浸水する (8時間以上目安)
- 8時間経過後。ここまでふっくらします。
- 浸水した大豆をざるにあげ水を切り、耐熱性の器に移し替える
- 3〜5cm程度水を張った鍋に蒸し器 (100均で購入できます)をセットする。
- 蒸し器に大豆をセットし、蓋をして中火で加熱。 湯気が立ったら弱火にして40分蒸す。
- 蒸し上がったら20分蒸らし、皮が落ち着いたら完成。
レシピのメモ
今回鍋で作りましたが、蒸し器を置いて蓋ができればフライパンでも同様に作れます。
火加減によって仕上がり具合が変わりますので,今回のレシピは目安として
お好みの硬さになるよう火加減、蒸し時間を調整してください。
長時間蒸すと、水が干上がり空焚き状態になる場合があります。
こまめに様子を見ながら加熱してください。
いかがでしたか

前処理や調理に時間はかかりますが、
工程自体は
・水に浸ける
・蒸す
の2ステップのみです。
大豆の香りが漂う部屋で 蒸し上がりを待つ時間も、
手作りならではの醍醐味です。
蒸した大豆は冷凍保存もできるので、多めに蒸せば
煮物やシチュー、炒め物など必要な時にさっと使えて重宝します。
時間をかけて蒸し上げる
ふっくら美味しい蒸し大豆、是非お試し下さい。