
先日ブレンドしたイエメンのミックススパイス
「ハワイジュ」を使った、カブサ風炊き込みご飯の作り方です。
ハワイジュのブレンドレシピはこちら
カブサ (كبسة)は中東地域で広く食べられている、
スパイスとお肉の炊き込み御飯です。
(ルーツはサウジアラビアと言われています。)
過去にもカブサ記事をあげているので、併せてどうぞ
以前カブサを作った時と同様、今回も炊飯器で作ります。
スイッチ1つでできますが、スパイスが豊富に含まれているため
かなり手の込んだ風味に仕上がります。
ホームパーティーでこのご飯出したら、
それなりに盛り上がるのではなかろうかと思っております。
スパイスミックスがない場合は、
カレー粉で代用しても美味しく作れますので、
和風の炊き込みご飯に飽きたなという時に
是非お試しください。
材料・作り方

【材料】
米…1合
鶏もも肉…100g
玉ねぎ…1/4個 (みじん切り)
ミニトマト…5個 (適当にカット)
にんにく…1片 (みじん切り)
ハワイジュ…小さじ1
オリーブオイル…大さじ1/2
塩…小さじ1/2
コショウ…仕上げに適量
【作り方】
①材料全て投入して、ざっくりかき混ぜる
②炊き込み御飯の設定に合わせて水を入れ、スイッチオン
コショウが効いて、ピリッとした刺激が強めのご飯になります。
後からゆっくり抜けるクローブの甘い香りが、また癖になるのです。
いかがでしたか
スイッチ1つでできる、カブサ風炊き込みご飯のご紹介でした。
スパイスを少し加えるだけで中東気分を味わえるお手軽料理です。
(…と、言ってますが訪れた事は無いです、すみません)
バスマティライスで作ると米独特の香りも楽しめるので、
日本米とはまた違った、複雑な味わいになります。
個人的には…ですが、日本米よりも
淡白でパラパラしたバスマティライスの方が好みなので、
積極的に炊いて食べていた時期がありました。
米そのものにも香りがあるので、
スパイスとの相性もとてもいいんですよね。
もし手に入った際は、是非お試しください。
…と、後半スパイスの話から米の話になりましたが、
香り豊かなスパイス炊き込みごはん、是非お試し下さい。