料理日記 109 / 紅菜苔(コウサイタイ)のお浸し

昨日に引き続きコウサイタイの料理です。

偶然見かけて購入した野菜でしたが、
咲く花は綺麗で味もクセがなく食べやすいので
すっかり虜になっています。

深みのある緑と紫色も渋くて好きです。

…とはいえ、やはり頻繁に見かける食材ではないので
もう少し身近で食べられるようになると嬉しいなぁ
と我儘を言ってみます。

本日は
「紅菜苔(コウサイタイ)のお浸し」
のご紹介です。

このお野菜は元々中国原産ということで、
前回のレシピではそれらしい炒め料理でいただいたので
今回は日本らしくお浸しにして食べました。

癖がない分、出汁の風味が活きる一方、
お野菜そのものの甘味もしっかり主張があるので
ずっと噛み締めていられます。

作り方は、ほうれん草や菜の花などお馴染みの葉物野菜と同様ですので
今回のレシピは参考程度に、作りやすい方法でお試しください。

それではレシピをば。

材料・作り方

紅菜苔(コウサイタイ)のお浸し
Print Recipe
分量 下準備
2 人分 5
調理 所用時間
10 15
分量 下準備
2 人分 5
調理 所用時間
10 15
紅菜苔(コウサイタイ)のお浸し
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分量 下準備
2 人分 5
調理 所用時間
10 15
分量 下準備
2 人分 5
調理 所用時間
10 15
材料
出汁
分量: 人分
作り方
  1. 出汁の材料を鍋にいれて煮立たせ、みりんのアルコールを飛ばす
  2. コウサイタイをレンジで600W1分加熱して氷水に浸け、水気を絞ったら食べやすい長さに切り分ける
  3. 切り分けたコウサイタイを出汁に浸け、冷蔵庫で寝かせたら完成。(すぐに食べても美味しいですが、冷蔵庫である程度寝かせてから食べた方が味が馴染むのでおすすめです。)

いかがでしたか

購入後水に挿しておいたらどんどん綺麗な花が咲いたので
別で取っておいて飾り付けに使用しました。

生のままでも問題なくたべられましたので。もし咲いた花があれば
一部残してデコレーションすると華やかになっておすすめです。

個人的には酢醤油炒めのご飯に合う感じが好きでしたが、
おひたしの馴染み深い安心感…と言いますか、
派手さはないけど食卓に並んでいると嬉しい
慎ましやかな1品です。

和風出汁が効いた優しい紅菜苔料理
是非お試しください。

おまけ この日の献立

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