最近ちょっぴりディルブームな黒澤です。
スパイスと比較するとハーブの使用率は低いのですが、
その中でもディルはあまり使うことがありません。
理由は、存在を忘れてしまうから。(※酷い)
香りはもちろん好きだし、それを使った料理も好きなのに
いざキッチンに立つと別のハーブに手が伸びます。
でも1度使うとやたらと「ディル使いたい」スイッチが入る
不思議な魅力があります。
話がかなりそれましたが、
本日はディルを使ったシンプルな欧風ポテトサラダ
「水切りヨーグルトとディルのポテトサラダ」
のご紹介です。
使用するハーブは
・ディル
・パセリ
・マスタードシード
今回のレシピではメインはディル。
パセリとマスタードシードはオプション扱いです。
ディルを買ったは良いけど持て余している…
もしくは、興味はあるけど使い方がよくわからない…
という方へ、ディルと仲良くなれるきっかけになれば幸いです。
それではレシピをば。
材料・作り方
- 1口大に切ったじゃがいもを柔らかくなるまで加熱し、粗熱をとる (レンジでもふかしでも、加熱方法はお好みで)
- じゃがいもの熱がとれたら、材料を全て混ぜ合わせて完成
余談 急にスイッチが入る料理
冒頭で、
「ディルは普段存在感ないけど、1度使い始めると急激にブームが来る」
という話をしましたが、
私の場合、料理では筑前煮がそれにあたります。
食卓に並んでいてもとりわけテンションは上がらないのですが、
1つ食べるとスイッチが入って手が止まらなくなります。
(沢山炊いてどんぶり抱えて食べたい)
おせちに入っていると何よりもテンションが上がるのですが、
普段の食事では地味に感じてしまうのが不思議です。
特にオチがなくて恐縮ですが、
食べる前後で魅力度にギャップがある料理の話でした。
いかがでしたか
日本のポテトサラダはじゃがいもをマッシュすることが多いですが、
海外のレシピでは1口大にカットしして作るスタイルが多いようです。
ほくほくのジャガイモに、ディルの爽やかな香りと
濃厚な水切りヨーグルトが絡んだ風味豊かなサラダです。
さっぱり風味でお肉料理との相性も良いので
付け合わせにもおすすめです。
以上、ディルと仲良くなれる欧風ポテトサラダのご紹介でした。