料理日記 128 / 燻製パプリカとコリアンダーのまぐろステーキ

先日和風の味付けで食べたので、今回はテイストを変えて
スパイスを使ってステーキにしました。

スパイスやハーブは組み合わせを変えるだけで
簡単に香りに変化を加えられるという点で大変重宝していますが、
それでも使用頻度や組み合わせには偏りがでてしまいます。

ということで今回は黒澤家でに持て余し気味な
「燻製パプリカ (スモークパプリカ)」に登場してもらいました。

ということで本日は
「燻製パプリカとコリアンダーのまぐろステーキ」
を作ったのでメモです。

燻製パプリカの芳香を活かしたかったので
今回使用するスパイスは基本的に

・スモークパプリカ
・コリアンダーパウダー

の2種類のみです。

これまでも魚のスパイス焼きのレシピをご紹介しましたが、
今回のレシピは構成スパイスが最もシンプルだと思います。

これまでにご紹介した魚のスパイス焼きレシピはこちら

あまり馴染みのないスパイスかと思いますが、
料理に簡単に薫香を加えることができるので
大変おすすめなスパイスです。

詳細は後ほど語るとして、早速レシピのご紹介を。

材料・作り方

燻製パプリカとコリアンダーのまぐろステーキ
Print Recipe
分量 下準備
2 人分 30
調理 所用時間
10 40
分量 下準備
2 人分 30
調理 所用時間
10 40
燻製パプリカとコリアンダーのまぐろステーキ
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分量 下準備
2 人分 30
調理 所用時間
10 40
分量 下準備
2 人分 30
調理 所用時間
10 40
材料
分量: 人分
作り方
  1. 材料を全て袋に入れ、切り身にしっかり馴染ませ冷蔵庫で30分以上マリネする
  2. 熱したフライパンにマリネ液ごと魚を取り出し、両面に焼き色が着くまで火を通したら完成(マリネ液にオイルが含まれているため、油を引かなくても綺麗に焼けます)

いかがでしたか

彩りも綺麗で香りも他のスパイスとは
毛色の異なった唯一無二な存在でありながら、
それゆえに肥やしになっていました。

ドレッシングに使ったり、卵焼きに入れるだけで
薫香豊かな1品が作れる素晴らしいスパイスなのですが
やや香りが強めなので組み合わせる食材を選ぶ印象です。

これに関しては純粋に私の経験値不足だと思うので、
今後さまざまな食材やスパイスと組み合わせながら
仲良くなりたい次第です。

と、話がそれましたが、
今回の料理はスパイスと調味料に漬け込めばあとは焼くだけなので、
凝った味でありながら作り方はシンプルです。

強めにニンニクとコショウを効かせれば、
ご飯によく合う魚料理になりますので、
お好みの加減で楽しんでください。

コリアンダーの清涼感と燻製パプリカの薫香豊かな
マグロのスパイスステーキ是非お試しください。

雑談 燻製パプリカ(スモークパプリカ)について

今回し要した燻製パプリカについて少し小話を。
とはいっても、ほぼ私の独り言ですので
有益な情報は基本的にありません。ご容赦を。

画面越しからでは香りをお届けできないのが残念でならないのですが、
ベーコンに似た香りで1度嗅いだら病みつきになるスパイスです。
ピザやパスタのソースに使って美味しくないわけがないのです。

ハーブの爽やかさとも、スパイスのスパイシーさとも
また違う、これにしか出せない香りがあります。

燻製パプリカを作ることはできても、パウダーまで作るのは労力なので
トマトベースの料理をよく作られる方は1本持っておいて損はないと思います。
(個人的にはトマトと相性がいいと感じるので)

私はSimply Organicのスモークパプリカを愛用していますが、
このメーカーのスパイスは瓶が大きいので、
お試しで買ってみたいという方はマスコットの
燻製パプリカがおすすめです。

肥やしにしておいて言うのも矛盾していますが
1度使うとスイッチ入ります。

今回は魚料理に使いましたが、鶏肉も豚肉も牛肉も、
全てを燻製パプリカ味で食べたくなること請け合いです。

ポテトチップスやポップコーンにかけるのも良いな…
(※妄想が止まらない)

おまけ この日の献立

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