今日は4日ぶりに晴れ間が見えて、
とても温かい1日でした。
せっかくのいい天気なので
お散歩しないのはもったいないと、
かなり遠回りしてスーパーへ向かいましたが、
10分ほど歩いたあたりで汗ばみそうになり、
慌ててスヌードを取りました。
明るい場所や日光が苦手…と言ってはいますが、
温かい日差しを浴びながらの散歩はとても気持ちよくて、
やはり生物にとって日光は欠かせない存在なんだなと実感しました。
散歩した場所では、セグロセキレイが水辺を歩いていたり、
シジュウカラが仲間達と戯れて(?)いたり、
たくさんのスズメが気持ちよさそうに
ひなたぼっこしながら羽繕いしていたり。
久々の晴れで、のほほんと過ごしているように見えました。
雨の日はひたすらヒヨドリが「ギェェアァァ」と
ヒステリックな鳴き声をあげているので、
違う鳥の鳴き声が聞けて安心しました。笑
それにしても、悪天候の時は意味わからんぐらい
ヒヨドリとカオジロガビチョウが元気なんですが、
あれは何かのメッセージなのでしょうか。
それとも単にお馬鹿なのか…笑
いずれにせよ可愛いので良しです。
雑談はここまでにして。
本日は
「炊飯器で作る鶏肉と里芋の柚子味噌煮込み」
のご紹介です。
連日炊飯器料理で恐縮ですが、
やはり煮物はこれが楽ちんなので、
積極的に横着していきます。
もはや口癖のようになっていますが、
特に芋類を使った料理は、経験上鍋よりも
炊飯器の方が確実に美味しくできるのです。
…私の料理スキルが間に合ってないだけ
とも言えるのですが。笑
しかしながら、
先日「炊飯器で作るもつ煮込み」でもつぶやいた通り、
冬に跳ね上がるガス代もなかなか目を瞑れないものですので、
QOLを下げない程度にガスと電気を使い分けて、
光熱費を分散させたいところです。
(炊飯は1回3.8円、
ガスは弱火1時間で5円、
中火1時間で22円とのこと)
と、料理の話に戻ります。
ねっとりとした里芋にゆず風味の
濃厚な味噌が絡んで大変美味しかったです。
また、鶏もも肉を炊飯器で調理すると
比較的低温でじっくり加熱されるため、
とても柔らかく仕上がります。
しかも美味しい出汁も出る。
今回たまたま余った鶏皮があったので、
鶏皮と鶏ももを併用していますが、
もちろん鶏ももだけでも美味しく作れます。
鶏皮を使う場合は脂を取り除く作業が
やや面倒になりますので、
お好みの方法でお試しください。
鶏肉は冷凍のものをそのままゴトンと
入れて加熱しても十分火が通ります。
「普段お肉類は小分け冷凍しているわ…」
という方でも気軽に調理いただけますので、
安心してお試しいただければと思います。
それでは早速レシピをば。
材料・作り方
- 鶏皮を20〜30分程度茹でて脂を落とす
- 茹でた鶏皮を取り除き、茹で汁を冷やして脂を固める
- 固まった脂を取り除いたら出汁の完成
- こんなに取れました
- 調味料を全て合わせ、味噌をしっかり溶いておく
- 炊飯器に下処理した鶏皮、鶏もも肉、里芋、合わせ調味料を入れる
- 落とし蓋をして炊飯スイッチオン (炊飯モード推奨)
- 炊き上がったら全体をかき混ぜて完成
いかがでしたか
里芋と鶏肉を交互に食べているうちに、
皿から消えてなくなってるタイプの料理です。
(どんなタイプ)
個人的にねっとり煮えた里芋が大好物なので、
これはまさに丼抱えて食べたくなる贅沢料理でした。
鶏皮を使用する場合は脂を除く作業がやや面倒ではありますが、
その分鶏の出汁を煮込みの際に使える…という恩恵には預かれます。
その時の時間やモチベーションと相談しつつ、
お好きな方法で調理してみてください。
清涼感と甘さを兼ね備えたゆずの風味が、
煮物全体の香りを爽やかにしてくれます。
先の文章と重複しますが、里芋は大きめにカットすると
食べ応えが増して大変おすすめです。
(大きめサイズでもしっかり火は通ります)
絶妙な甘辛さがご飯にもよく合うんです…
食べすぎて困る。笑
爽やかなゆずと濃厚な味噌が香る
鶏肉と里芋の柚子味噌煮込み、
是非お試しください。
おまけ この日の献立
