料理日記 98 / じゃがいもとほうれん草の酒粕グラタン

先週はちょっと料理をサボりたいなぁと
カレーやおかずを作り置きして冷蔵庫に入れていたのですが、
気分が変わってグラタンが食べたくなったので
カレーはそっと冷凍庫へ移動させました。

今週のどこかで食べます。

ということで本日はそんなカレーを出し抜いて(?)生まれた
「じゃがいもとほうれん草の酒粕グラタン」
のレシピをメモです。

冒頭の小話のとおり、唐突にグラタンが食べたくなったので、
酒粕のとろみを活かしたらそれっぽくなるかも
と、実験的に作ってみた次第です。

酒粕っぽさは確かに感じるのに、
チーズに近い濃厚さと香りを放っていて
相方共々「なにこれグラタンだ。」
と黙々と食べました。

今回のレシピはチーズ、小麦粉は不使用。
オーブンも使いません。

グラタンというと、てっきり
チーズやホワイトソースを使ってオーブンで焼く料理
という全てがセットだと思っていたのですが、
軽く調べたところによると表面が焦げていればグラタン
ということでした。

今回のレシピではメインの焦げはバーナーで炙り、
炒ったココナッツファインを後がけして香ばしさを加えています。

焦げたものを後から乗せるのはズルだと思いますが、
思ったよりも定義の広い料理だったので少々驚きました。

…と、グラタンの定義はさておき、
参考までにレシピのメモをば。

材料・作り方

じゃがいもとほうれん草の酒粕グラタン
Print Recipe
分量 下準備
2 人分 20
調理 所用時間
20 40
分量 下準備
2 人分 20
調理 所用時間
20 40
じゃがいもとほうれん草の酒粕グラタン
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分量 下準備
2 人分 20
調理 所用時間
20 40
分量 下準備
2 人分 20
調理 所用時間
20 40
材料
食材
酒粕ホワイトソース
トッピング (オプション)
分量: 人分
作り方
下準備
  1. 鶏肉をあらかじめ茹でておく。 (低温調理器があれば60度で2時間程度加熱) 酒粕を溶かす用に茹で汁を取っておくと旨味が加わります。
  2. スライスしたじゃがいもを600W2〜3分加熱しておく (調理時間短縮のため)
  3. ココナッツファインもしくはパン粉に焼き色がつくまで乾炒りする
調理
  1. にんにく、玉ねぎを炒める
  2. 玉ねぎが茶色く色づいたら、加熱しておいたじゃがいもを加えて炒める
  3. 全体が混ざったらほうれん草を入れて30秒ほど炒め、軽く塩こしょうで味を整える
  4. 食材に火が通ったら器に盛る
  5. 加熱済みの鶏肉を並べる
  6. ソースの材料を入れ、酒粕のアルコールが飛びとろみがつくまで弱火で煮詰める
  7. 具材の上にかける
  8. あればバーナーで炙る (思った以上に焼けませんでした)
  9. 乾炒りしたココナッツファインもしくはパン粉をかけて完成

いかがでしたか

定義はさておき、
酒粕の濃厚な舌触りとココナッツファインの香ばしさが
新鮮ながらも違和感なく馴染んで美味しかったです。

ココナッツファインがない場合はパン粉で代用してください。
(おそらくそっちの方が美味しいです。)

洋風で楽しむ酒粕料理、
じゃがいもとほうれん草の酒粕グラタン
是非お試しください。

おまけ この日の献立

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