ブレンドしたからには、ビリヤニ作らないと始まらない。
ということで、
先日ブレンドしたビリヤニマサラを使って、
「なんちゃってビリヤニ」を作りました。
何故なんちゃってかと言うと、堂々と「ビリヤニ」と言えるほど
勉強が間に合っていないからです。
本当は海外のレシピや動画を見て、しっかり作り方をまとめた上で
実践へ移りたかったところなのですが。
そんなことは良いからとにかく食べたかった。(※食欲)
もっと勉強して作り方がまとまったら、また改めて、
材料や作り方の特徴、文化について情報を更新できればと思っています。
今回は、黒澤の備忘録…的な感じで
温かい目で見ていただけると幸いです。
ただ、
雰囲気を味わいたいだけなら、大きくは間違っていないはず。
ということで参考までにレシピをば。
材料・作り方
作り方
- 【材料A】を全て合わせて揉み込み、1時間〜1晩マリネする
- 炊飯器に軽く水洗いしたバスマティライス、水,スパイスを入れて早炊き炊飯スイッチオン (水は通常の米と同じ分量で大丈夫です&浸水無しで炊いています。)
- 炊き上がったバスマティライス
- 熱した鍋にオリーブオイルを投入し、【材料B】をテンパリングする
- 香りが立ってきたら【材料C】を投入し、玉ねぎが茶色く色づくまで炒める
- 玉ねぎが色づいたら【材料D】とマリネした【材料A】を全て投入し、全体を混ぜたら蓋をして弱火で10分ほど煮込む
- 鶏肉に火が通ったら火を止めて、炊き上がったバスマティライスを上に乗せる
- ごはんの上からオリーブオイル (あればギーかバター)をかけて蓋をし、20〜30分程度蒸らしたら完成(もしあればサフランや フレッシュのコリアンダー、ミントを散らすと理想です。)
レシピのメモ
※材料Bで使用しているスパイスはパンチフォロンです。
本来ならカルダモンやクローブを使用する事が多いようですが、個別で取り出すのが面倒だったのでストックしていたミックスを使いました。
いかがでしたか
食べたい衝動を抑えきれず、勢いで作ったビリヤニでした。
突貫工事なので粗は多々あるかと思いますが、
自分でブレンドしたスパイスで食べるビリヤニはもう格別。
淡白なバスマティライスの味とフレッシュなスパイスの香りが
よく絡んで美味しいです。
マリネした鶏肉もジューシーで、本当に止まらなくなって
1食で1合あっさり食べてしまいました。
アカンでこれ。
作ると、作った分だけ食べてしまうので、
月一のご褒美に留めようと思います。
兎にも角にも、ビリヤニ最高。スパイス最高です。
美味しいって幸せ。