料理日記 70 / 八朔マーマレードのオートミールスコーン(小麦粉・砂糖不使用)

先日はバレンタイン間近ということで
オートミールブラウニーをご紹介しましたが、
今回はスコーンのご紹介です。

試験的に適当に作ったものだったのですが、
思った以上にそれっぽく仕上がって嬉しかった次第です。

と同時に、八朔マーマレードの汎用性の高さにも感動しています。
いくらあっても足りない。美味しい。

ということで、本日は
「八朔マーマレードのオートミールスコーン」
のレシピのご紹介です。

八朔マーマレードのレシピはこちら。

味の方ですがブラウニー同様激烈に美味しいわけではないです。
味のクオリティーよりも、
「小麦粉を使わずにそれっぽいものが食べられる」
というところに重きを置いたレシピです。

食事の邪魔をしないよう甘さは控えめ仕様なのと、
スコーンらしく口の水分はばっちり持っていかれますので (※褒めろよ)
水分量はお好みで調整してください。

グルテンフリーは意識していないので詳しくないんですが、
おそらく概ねグルテンフリーではないかと思われます。

絶品じゃなくていいから、グルテンフリー&シュガーフリーな
スコーンが食べたい、という方に少しでも参考になれば幸いです。

それでは、参考までにレシピをば

材料・作り方

八朔マーマレードのオートミールスコーン(小麦粉・砂糖不使用)
Print Recipe
分量 下準備
6 個分 10
調理 所用時間
20 30
分量 下準備
6 個分 10
調理 所用時間
20 30
八朔マーマレードのオートミールスコーン(小麦粉・砂糖不使用)
Print Recipe
分量 下準備
6 個分 10
調理 所用時間
20 30
分量 下準備
6 個分 10
調理 所用時間
20 30
材料
分量: 個分
作り方
下準備
  1. オーブンを180℃に予熱する
作り方
  1. オートミールをミルで挽き粉状にする
  2. 材料を全て混ぜ合わせる
  3. 食べやすいサイズに成型しクッキングシートに置く
  4. 180℃に予熱したオーブンで15分焼く
  5. 粗熱をとり、生地が落ち着いたら完成
レシピのメモ

成型のサイズやご使用のオーブンによって焼き時間が異なりますので、様子を見ながら温度と焼き時間を調整してください。

料理の付け合わせとして作ったため、甘味料は入れない甘さ控えめのレシピになっています。
おやつ感を出したい場合はお好みで追加してアレンジしてください。

参考 -オオバコについて-

今回生地のつなぎとして「オオバコ(サイリウム)」を使っています。

食物繊維のサプリメントとして知られているようですが、
私はハンバーグのつなぎや、料理のとろみ付けに使用しています。

片栗粉は熱するととろみがつくのに対して、
サイリウムは温度が下がるときに粘度が上がります。

加熱なしでとろみのついたタレが作れる
という点も素晴らしいのですが、
冷凍の耐性もあるのでとろみを保持したまま冷凍したいという際に
もってこいの調味料(?)です。

オオバコであんかけを作れば一度冷凍して
レンチンしてもとろみそのままです。

5年ほど前から常備していますが、
我が家では片栗粉よりも活躍の場が多いです。

今まで紹介したレシピでもチラホラ登場していましたが、
オオバコを入れるともちっとした食感が生まれますし、
なにより腹持ちが良くなります。

少々香りに癖があるのと、使い方にコツが必要ですが
(ダマになりやすい&入れすぎるととろみ通り越して固形物になる)
美味しさついでに食物繊維も摂れるので是非お試しください。

食べ比べはしていないので味の良し悪しはわかりませんが、
私は5年間ずっとニチガさんの950gパックにお世話になっています。
(リンクは150g)

これがベストかどうかはわかりかねますので、
参考程度にどうぞ。


いかがでしたか

甘さ控えめでスコーンらしくしっかりした仕上がりです。

マーマレードの仄かな苦味と甘みが
紅茶やコーヒーのお供にも合いますし、
シチューの付け合わせにも相性バッチリです。

オオバコが入っている分腹持ちが良く
小ぶりなサイズでもしっかり食べ応えがあるので、
朝食や間食にもぴったりです。

マーマレードのほろ苦さがクセになる食べ応え抜群の
グルテンフリースコーン是非お試しください。

最後まで読んでいただきありがとうございました。
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