料理日記 100 / ビーツのフムスと温野菜プレート

一昨日外食して満たされた黒澤です。

普段は相方と当番を決めて夕飯を作っていますが、
月に1,2回、チートデイと称して外食へでかけています。

普段は別会計ですが、一昨日は相方が
「ホワイトデーだったからいいよ。覚えてないけど、
バレンタインに何かもらった気がするから。」
と言ってくれ(?)ました。

このセリフだけ切り取ると悲しい話なんですが、
あろうことか私も何をしたか全く記憶に無く
なにしたっけ。あげた?買った?作った?
と返す始末でした。笑

お互い誕生日すらお祝いしない人種なので
慣れないことをするとこうなるんですね。

と、ちょっと間抜けなホワイトデー話はここまでにして、

本日は
「ビーツのフムスと温野菜プレート」
のご紹介です。

紫キャベツやビーツは紫好きにはたまらない色彩を持つ食材ですが、
常に店頭に並んでいるわけではないので見かけるとテンションが上がります。

そんなたまにしか見かけないビーツが、
先日なんと1個70円で手に入ったので
たまらずピンク祭りを開催した次第です。

写真映えを狙った割に写真がうまく撮れない…難儀です。

ビーツといえばボルシチかな、と思ったのですが
それだとやや面白みにかけるので
中東のディップとしてフムスにしてみました。

タヒニは持っていないのですりごまで代用しています。ご容赦を。
それでは参考までにレシピをば。

材料・作り方

ビーツのフムスと温野菜プレート
Print Recipe
分量 下準備
2 人分 10
調理 所用時間
20 30
分量 下準備
2 人分 10
調理 所用時間
20 30
ビーツのフムスと温野菜プレート
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分量 下準備
2 人分 10
調理 所用時間
20 30
分量 下準備
2 人分 10
調理 所用時間
20 30
材料
分量: 人分
作り方
  1. ビーツとプレートに盛り付けたい野菜をフライパンに乗せる (色移り防止のためビーツはアルミに入れて火を通しました)
  2. 大さじ2程度の水を入れ、好みの硬さになるまで蓋をして蒸す
  3. 蒸し終わりの様子
  4. フムスの材料を全て入れて撹拌する。 (ブレンダー、フードプロセッサー、ミキサーなどお好きなもので)
  5. こんな感じ
  6. お皿に盛り付け、オリーブオイルやトッピングを盛り付けたら完成。 (今回は紅菜苔の花を盛り付けましたが、砕いたピスタチオ、ローズペタル、パセリを散らしても綺麗です。)

いかがでしたか

ちなみに、飾りに使用している黄色い花は
紅菜苔(コウサイタイ)というアブラナ科の野菜の花です。
飾りに使いたいな、と蕾が多いものを水に挿しておいたら
狙い通りに花が咲きました。ありがとね。

SNSに媚びる気満々で、見た目重視で作ったつもりでしたが
見た目はさておくぐらいどの食材につけても美味しい万能ディップでした。

蒸したビーツのコーンのような甘みと
ひよこ豆の柔らかい甘味、ごまとクミンの香ばしさ
レモン、ヨーグルト、コリアンダーの清涼感
それぞれの個性が綺麗に融合した味です。

言葉で風味を伝えるには私の語彙力に限界があるのですが、
見た目も綺麗で可愛らしく、味もしっかり美味しいので
来客時にこれを出せばひと盛り上がりしそうだな、
と妄想しました。 

ビーツの色彩鮮やかな中東ディップ
是非お試しください。

おまけ この日の献立

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