料理日記 162 / かぼちゃの種入りスパイス炒り大豆 (まな板・包丁不要)

食材の端材は出汁を取ったり味噌汁に入れたり
可能な限り利用しよう…というスタンスの我が家ですが、
かぼちゃの種もその食材の1つです。

「かぼちゃの種食べたい」とかぼちゃを買ったこともあり
むしろ種がメインなのでは…?という気さえします。

調理の際に取り除いた種は洗って乾燥させた後、
殻を剥いてそのまま炒って食べたり
料理に混ぜ込んで使用しています。

殻を剥く時は相方と食後に駄弁りながら
作業することが多いですが、
普段夕食後はお互い部屋に篭って各々の仕事や
作業にとりかかることが多いので、
ある意味話の種にもなっています。
(かぼちゃの種だけに?)

脂質が多いので食べ過ぎは注意ですが、
ビタミン類やミネラルが豊富に含まれている
ありがたい食材でもあります。

…と、話が散らかりましたが

ということで本日はそんなかぼちゃの種を使って
「かぼちゃの種入りスパイス炒り大豆」
を作ったのでメモです。

元々大豆だけで作る予定でしたが
試しにかぼちゃの種も一緒に炒ったところ
サックサクで香ばしい食感が生まれました。

この手の料理は大豆に片栗粉をまぶした後
揚げる、もしくは揚げ焼きにすることが多いと思いますが、
今回使用する油の量は小さじ2でいけます。

今回のレシピではあらかじめ大豆に
油と片栗粉をコーティングし、
フライパンに油は敷かずに炒ります。

さらに、材料を全てポリ袋に入れて
シャカシャカするだけなので
まな板も包丁も使いません。

揚げ焼きほどカリッと香ばしくはならないものの、
カロリーも洗い物も大幅にカットできる上に
キッチン周りの油汚れもほとんど無くなるので
「そこそこのおつまみ感」で良い方や
家事を少しでも減らしたい方には大変おすすめです。

調味料の分量に関してはざっくりなので味つけや片栗粉の分量は、
お手持ちの大豆や種の分量をみて調整してください。
(他力本願ですみません…;;)

それでは参考までにレシピのメモを。

材料・作り方

かぼちゃの種入りスパイス炒り大豆 (まな板・包丁不要)
Print Recipe
分量 下準備
2 人分 3
調理 所用時間
10 13
分量 下準備
2 人分 3
調理 所用時間
10 13
かぼちゃの種入りスパイス炒り大豆 (まな板・包丁不要)
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分量 下準備
2 人分 3
調理 所用時間
10 13
分量 下準備
2 人分 3
調理 所用時間
10 13
材料
分量: 人分
作り方
  1. 材料を全てポリ袋にいれ、満遍なく調味料が絡むまで振る
  2. 熱したフライパンに袋の中身を全て投入してかき混ぜながら炒る
  3. しっとりさがなくなり、カラカラになるまで炒ったら完成。(必要に応じて味を調整してください)
レシピのメモ

炒りはじめは片栗粉の影響で周りがくっついたり、しっとりした感じがありますがひたすらかき混ぜ続けると独立してカラカラになります。根気強く炒ってください。

いかがでしたか

炒りはじめは片栗粉の影響で周りがくっついたり、
しっとりした感じがありますが、
ひたすらかき混ぜて炒り続けると
そのうち独立してカラカラになります。
根気強く炒ってください。

(かぼちゃの種がちらほら爆ぜ始めた頃が
1つのサインになります。)

大豆だけでももちろん美味しいですが、
かぼちゃの種を入れると食感の軽さと
香ばしさが劇的に変わるので
種があれば加えて作ってみてください。

今回は燻製パプリカを使用しましたが、
味付けは塩胡椒でも十分美味しく食べられますし
カレー粉やお好みのハーブを使う等
かなりアレンジが楽しめます。

ちなみに、過去に燻製パプリカについて
無駄に語った記事がありますので
ご興味あれば併せてどうぞ。

ふっくら大豆とカリッと香ばしい種が病みつきになる、
おつまみにぴったりなスパイス炒り大豆
是非お試しください。

おまけ この日の献立

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