料理日記 196 / 空心菜ときゅうりと豚肉の塩こしょう炒め

最近は早朝から夜まですっかり蒸し暑い日が続くようになり、
過ごしやすい外の気候が記憶から消え去りつつあります。

じっとしていれば夜は涼しいですが、湿度は比較的高いので
近くのスーパーまで汗をかかずに往復することは厳しくなりました。

とはいえ、冷房の設定はあいも変わらず28〜30度の設定で
快適に過ごせているので、思っていたよりも電気代は上がっていません。

私は夏よりも冬の電気代の方が怖いので 笑
今は冬の電気代上昇に備えている…という感じでしょうか。

ちなみに、前職では暑がりの人がいた影響で
冷房の設定温度25度以下が当たり前の環境だったので、
身体の芯から冷えるわ、外気温との差で体が疲れるわ、
手が冷えて痛くなるわ、足はだるくなるわ…
結構な不調を抱え込んでいました。笑

真夏でもジャンバーは欠かせませんでしたね…。

涼しい部屋も入った瞬間は気持ちが良いですが
ずっとその空間で過ごすとただしんどいだけなので、
今の生活に変わって、体に負荷のない温度設定で
1日過ごせているのが大変快適です。

冷静に考えなくても、夏猛暑の中外に出て
汗かかないって怖いですよね。笑

と、冷房話はここまでにして

本日は
「空心菜ときゅうりと豚肉の塩こしょう炒め」
を作ったのでメモです。

料理名が長くて恐縮ですが、
レシピは本当にこのタイトルままです。

あと、にんにくを入れて飾りつけにトマトを使ったぐらい。

私がこの食材を食べたのは、高校生のときだったか、
大学生の時に実家で出されたのが最初だったと記憶しています。

どこのスーパーで見かけても「空心菜」と表記されているので、
この呼び名に馴染みがありましたが、空心菜は中国での呼び名で
和名は「蕹菜(ヨウサイ)」だそうです。

…聞いたことなかった。

空芯菜はその名前の通り茎がストローのように
空洞になっているので「蕹菜」と言われるよりも
「空心菜」と言われた方がしっくりきます。

そんな空芯菜の味にはとりわけ癖はないです。
なので、風味よりは空洞の茎の食感を楽しむ食材だと認識しています。

私は、歯応えが残るようにさっと炒めて食べるのがお気に入りです。

味付けもシンプルなので間に合わせにも
作りやすい1品料理です。

それではレシピをば。
(今回工程写真ありません)

材料・作り方

空芯菜ときゅうりと豚肉の塩こしょう炒め
Print Recipe
分量 下準備
2 人分 10
調理 所用時間
10 20
分量 下準備
2 人分 10
調理 所用時間
10 20
空芯菜ときゅうりと豚肉の塩こしょう炒め
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分量 下準備
2 人分 10
調理 所用時間
10 20
分量 下準備
2 人分 10
調理 所用時間
10 20
材料
分量: 人分
作り方
  1. 油を熱したフライパンで空心菜ときゅうりをさっと炒め、全体に火が通ったら一度取り出す
  2. 再度油を敷き、熱したフライパンでみじん切りにしたにんにくを炒める
  3. にんにくの香りが立ったら豚肉を投入しさっと炒める
  4. 全体に火が通ったらあらかじめ炒めておいた空芯菜ときゅうりを合わせて混ぜ、全体が綺麗に馴染んだら塩こしょうで味を整えて完成
  5. 仕上がりがかなり青々しくなるので、飾りつけに赤パプリカやミニトマトなど、赤い彩りを添えるのがおすすめです。

いかがでしたか

ちなみに、今回の空心菜は毎度お馴染み道の駅で購入しました。

スーパーではレギュラーメンバーとして陳列されてはいるものの、
内容量に対して価格があまり手頃で無いので、欲しいけど見送る
…という状態を幾度となく繰り返していました。

が、さすがは道の駅。

立派に成長した空芯菜がたっぷり入った袋が100円で売られていたので
今買わずしていつ買うのだ、ということですかさず購入しました。

量はスーパーの3倍ぐらい入っていますが、
価格は実に半額なので。毎度のことながら恐るべしです。

モロヘイヤは「これ全部はけるのか…?」と心配になるぐらい
モリモリに積まれていますが、それと比べると空芯菜はマイナーなのか、
栽培している方が少ないのか主張は控えめな気がします。

話はそれましたが、今回の料理に関して。

お好みでにんにくの量を増やしたり、
七味唐辛子のような辛味要素を加えても
美味しくたべられます。

塩こしょうのシンプルな味付けなので、
きゅうりの甘味と豚肉の旨味がしっかり引き立ちます。

食感も風味も異なる食材が合わさっているので
きゅうり→空心菜→豚肉→きゅうり→…
と順番に食べて進めていくうちにあっという間に
お皿からなくなります。

と、いつにもまして話が散らかってしまいましたが、
空芯菜の食感が楽しい、シンプルな炒め料理
是非お試しください。

おまけ この日の献立

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