料理日記58 / 鶏肉とちぢみ菜の柚子みぞれ煮

相方が香味野菜や薬味が好きな影響で、
我が家に香りの立つ食材が常備されるようになりました。

先日のふきのとうの話に通づるものですが、
柚子、ふきのとう、みょうが、大葉など…
私が今までケチって買わなかった食材を躊躇無く買ってくれるので、
私自身とても刺激になっています。

というわけで、本日は柚子を使った鶏肉料理
「鶏肉とちぢみ菜の柚子みぞれ煮」
のご紹介です。

この日はなんとなくさっぱりした鶏肉料理が食べたくて、
食材の在庫を確認したら、放置されていた大根と、
冷凍ストックしていたちぢみ菜があったので、
よし、みぞれ煮にしよう。と作った次第です。

作り方はシンプルですが、柚子が加わることで
上品かつ繊細な料理に進化します。

では、参考までにレシピをば。

材料・作り方

鶏肉とちぢみ菜の柚子みぞれ煮
Print Recipe
低温調理バージョンと、通常調理バージョンの2種類紹介します。 (下記に記載の所用時間は、通常調理バージョンの時間です。) 低温調理の方がやや工程が増えますが、お肉はしっとり柔らかく仕上がり、いつでもできたての状態で食べられるのでオススメです。
分量 下準備
2 人前 10
調理 所用時間
20 30
分量 下準備
2 人前 10
調理 所用時間
20 30
鶏肉とちぢみ菜の柚子みぞれ煮
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低温調理バージョンと、通常調理バージョンの2種類紹介します。 (下記に記載の所用時間は、通常調理バージョンの時間です。) 低温調理の方がやや工程が増えますが、お肉はしっとり柔らかく仕上がり、いつでもできたての状態で食べられるのでオススメです。
分量 下準備
2 人前 10
調理 所用時間
20 30
分量 下準備
2 人前 10
調理 所用時間
20 30
材料
食材
調味料
分量: 人前
作り方
低温調理の場合
  1. 調味料を鍋に入れて火にかけ、みりんのアルコールを飛ばす
  2. アルコールが飛んだら火を止めて粗熱をとり、ジップロックに煮詰めた出汁と鶏肉を入れて60度で1時間以上低温調理
  3. 鶏肉の加熱が終わったら、フライパンにジップロックの出汁のみ取り出し、大根おろしと合わせて弱火で2、3分程度煮詰める
  4. ふつふつしてきたらちぢみ菜を入れ、30秒〜1分程度火を通す (加熱しすぎない方が、食感がよく色も鮮やかに仕上がります)
  5. 全体に火が通ったら火を止め、低温調理した鶏肉と柚子を大根おろしに絡めて完成
通常調理の場合
  1. フライパンに調味料と大根おろしを入れ、弱火で2、3分煮詰める
  2. ある程度煮詰まったら鶏肉を入れ、蓋をして弱火で5〜8分蒸し煮にする
  3. 鶏肉に火が通ったら蓋を外し、ちぢみ菜と柚子を加えてもう1、2分煮詰めて完成

いかがでしたか

柚子を入れると、香りが一気に豊かになり
ずっと深呼吸したくなる繊細な料理に仕上がります。

香味野菜を必ず買って料理に使う
彼の気持ちがとてもよく分かりました。

これまでは買っても生姜、大葉ぐらいでしたが、
今後はもっと積極的に季節の香味野菜を取り入れて
日々の食卓で楽しもうと思います。


鶏肉がさっぱり食べられる、柚子風味のみぞれ煮
是非お試し下さい。

おまけ 献立

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